【セントレア】名鉄空港線がきょうも終日運転見合わせ、対応法について

名鉄空港線(常滑〜中部国際空港)はきょう3月10日も、昨日発生した架線故障の影響により終日運転見合わせとなりました。今後どのようにすれば良いのか、対応法等をご紹介します。

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(メーテレニュースより)

常滑駅と中部国際空港駅を結ぶ名古屋鉄道空港線はきのう3月9日、回送中の列車に架線とパンタグラフの異常が確認され、終日運転見合わせとなりました。

きょう3月10日は始発から通常通り運行予定でしたが、強風により復旧作業できなかったため再び終日運転見合わせとなりました。

現在、常滑駅〜中部国際空港間にてバスによる振替輸送を行っています。振替輸送の対象となるのは、きっぷをお持ちの方及び定期券を持っている方のみとなります。きっぷを持っていない方、交通系ICカードご利用の方、定期券の区間外の方は対象となりませんのでご注意ください。

名鉄空港線にて運休が発生した際の、中部国際空港へのアクセス方法をいくつかご紹介します。

こちらの内容は昨日のご紹介した内容と同じです。

名鉄では、運行に影響が出た場合定期券及びきっぷを持っている場合に限り振替輸送という対応を受けることができます。(交通系ICカード、及び定期券のエリア外の場合は対応不可)

名鉄空港線が運休となった場合、ほとんどの場合は常滑駅よりバス等による振替輸送が行われます。しかし、非常に混雑する上に何時間も待つ必要が出てくることもありますので十分お気をつけ下さい。

常滑駅から徒歩20分、りんくう常滑駅すぐのところにあるイオンモール常滑からは、中部国際空港へ無料でアクセスすることのできるシャトルバスが毎日運行しています。中部国際空港から出る際も、このバスを活用すると非常に便利かと思われます。

バスは通常の路線バスを使っているため、定員になると乗車できない恐れがありますのでご注意ください。

各地方から中部国際空港へは空港バスが運行中です。各地方にいてこれから中部国際空港へ行くとなった場合、余計な混乱に巻き込まれる前に空港バス等を利用してアクセスしてください。

最終手段です、お高いですがタクシーを拾って中部国際空港へと向かってください。

名鉄の運休によって飛行機に乗り遅れた際、名鉄からの補償は一切ありません。また、航空会社からの対応も基本的にはありません。

万が一のことが起こった場合でも間に合うよう、お出かけの際は時間に余裕を持って行動するようにしてくださいね。

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