【アンガラ航空】2017年のチャーター情報
こんばんは^^
今日はこの夏運航予定であるアンガラ航空のチャーター便についてご紹介したいと思います。
ここ数年、夏の風物詩としても知られるアンガラ航空のチャーター便。
日本に定期就航していない航空会社のため、一部の方にはあまりなじみがないかと思います。
ということで今日はそんな方にもわかりやすくご紹介。
そもそもアンガラ航空とは?
アンガラ航空はロシアの航空会社で2000年に設立。
イルクーツク空港を拠点に運航しています。
IATAコードはIK,ICAOコードはAGU。
日本に定期路線はなく、ここ数年は夏にチャーター便として成田国際空港・関西国際空港に飛来実績があります。
どんな機材で運航してるの?
アンガラ航空が保有している機材はアントノフのAn-148-100E。
全部で5機保有しているとのことです。
機体番号はRA-61709,RA-61710,RA-61711,RA-61713,RA-61714の5つ。
出典:アンガラ・エアラインズ 機材一覧 | FlyTeam(フライチーム)
またアンガラ航空の運航路線上、-52℃の気温、高緯度での運航にも対応できるよう製造されているそうです。
これには筆者も驚きました。
出典:アンガラ・エアラインズ、An-148で初の定期便を運航 | FlyTeam ニュース
座席数は73席と非常に少なく感じます。
どれくらい少ないのか、簡単に比較するとすればANAのボンバルディアDHC8-Q400やIBEXエアラインズのCRJ-700でしょうか。
アンガラ航空より1席多い74席です。
また、こちらの機体がIBEXエアラインズのCRJ-700。
アンガラ航空より3席少ない70席です。
馴染みのある機体で比べてみるとやはり小さいということがわかりますね。
また、機体のデザインも青、水色を基調とした涼しげなデザインとなっています。
こちらの機体は主翼が機体の上にある高翼機で、全体的に機窓から景色が見やすいという良さがあるものの前方の席は機窓の真横にエンジンが。。。
今年はいつ・どこに来るの?
今年は昨年運航された成田国際空港・関西国際空港に加えて中部国際空港にも飛来する予定です。
各空港の飛来予定日、飛来時間は以下の通りです。
尚、チャーター便であるため未定な部分も多く、予定が変更される可能性もあります。
内容に関しては2017/01/04現在わかっているものです。
予めご了承ください。
☆成田国際空港
8/4 (確定)
8/8 (確定)
8/12 (確定)
8/16 (確定)
8/20 (確定)
8/24 (確定)
(各午後発着)
☆中部国際空港
7/23 (確定)
7/27 (確定)
(各午後~夜発着)
☆関西国際空港
7/11 (確定)
7/15 (確定)
7/19 (可能性あり)
(各午後~夕刻発着)
すべての便において給油のためハバロフスク空港にテクニカルランディングをする予定です。
どうすれば乗れるの?
今回の運航はアンガラ航空による特別企画チャーター便となっています。
搭乗方法の一例としては、ツアーに参加する方法です。
クラブツーリズム主催の『シベリアの真珠 バイカル湖とシベリア鉄道・ブリヤート共和国5日間』が現在予約を受け付けています。
興味のある方は是非参加してみては?
関東発
中部発
関西発
今回ご紹介したアンガラ航空のチャーター情報。
いかがだったでしょうか?
昨年も既に見られて飽きている方もいるかもしれませんが、日本ではあまり見られない航空会社・見られない機種であるだけにこの夏注目のチャーター便かなと思います。
また、先ほどからお伝えしている通り今年は中部国際空港セントレアにも飛来を予定。
より一層熱い夏となりそうですね。
きょうはここまで。
それでは^^
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