【新春】2018年の初日の出フライト特集
新年の恒例フライトといえば、機内からご来光を拝む"初日の出フライト"。今年はどのようなフライトだったのでしょうか。Flightrader24を活用して、そのフライトの様子をまとめてみました。
【新春】2018年の初日の出フライト特集
成田空港発
JAL
成田国際空港からは、日本航空による初日の出フライトが行われました。初日の出フライトの機材はBoeing B787-9型機、機体番号は写真のJA869Jに加え、JA868Jも初日の出フライトを行っていました。
成田発の初日の出フライトでは、館山沖にて初日の出を鑑賞。その後富士山を鑑賞し、伊豆諸島上空を通過して成田国際空港へ戻ってくるというルートでした。
Flightrader24では別の便名が表示されていますが、実際にはJL3011便,JL1011便というおめでたい便名にて運航されていました。
羽田空港発
ANA
全国の初日の出フライトの中で、一番最初に離陸したのはこの羽田空港発の、ANAによるフライトでした。機材はBoeing B787-8型機、機体番号はJA831Aでした。
便名はNH1818便。2018の18がこの便名の由来かと思われます。
JAL
日本航空の羽田空港発の初日の出フライトは、Boeing B767-300型機、機体番号JA622Jでの運航でした。Flightrader24では便名がJL4907と表示されていますが、実際のフライトの便名はJL1811でした。
ソラシドエア
ソラシドエアも初日の出フライトを行いました。Flightrader24では行先が長崎と表示されていますが、実際の行き先は宮崎。初日の出を拝んだ後宮崎へ向かい、宮崎を楽しんだのち羽田へ帰るという、少しめずらしい旅型の初日の出フライトでした。
機材はBoeing B737-800型機、機体番号はJA810Xでした。便名もFlightrader24の表示が間違っており、実際には6J2018便として運航されました。
中部空港発
エアアジア・ジャパン
昨年就航したばかりのエアアジア・ジャパンが、エイチ・アイ・エスのツアーとして初日の出フライトを実施。機材はAirbus A320-200型機、機体番号はJA01DJでした。
こちらもFlightrader24の便名表示が間違っており、実際にはDJ2018便という便名でした。
JTA
今年も日本トランスオーシャン航空による初日の出フライトが中部国際空港セントレア発で行われました。機材はBoeing B737-400型機、機体番号JA8992サクラジンベイジェットでの運航でした。
このサクラジンベイジェットは昨年の中部国際空港発の初日の出フライトにも投入されていましたね。今月いっぱいで引退が確定した同機。乗客の皆さんの良い思い出になったのではないでしょうか?
便名はNU2018便でした。
ANA
ANAの初日の出フライトは、羽田だけでなく中部でも行われました。機材はBoeing B737-800型機、機体番号はJA74ANです。便名はNH3001便、平成30年1月という意味合いが込められているのでしょうか?
関西空港発
J-AIR
J-AIRの初日の出フライト、機材はEmbraer ERJ-190STD、機体番号JA248Jでの運航でした。ミニオンジェットで初日の出フライトを行うだなんて粋ですね(笑)
今日のミニオンジェットの運航スケジュールは既に公開済みです。
FDA
フジドリームエアラインズは、関西国際空港を出発し県営名古屋空港に到着、その後伊勢参りをして難波へ戻ってくるという旅型のプランとなっていました。
機材はEmbraer ERJ-175STD、機体番号はJA09FJのゴールド色、便名はJH2018でした。
北九州空港発
スターフライヤー
北九州空港からは、応募・抽選制で搭乗できるという初日の出フライトが行われました。
こちらもFlightrader24での表示が間違っており。便名は7G2018でした。
機材はA320-200型機、機体番号はJA24MCでスターフライヤーが保有する最新の機材でした。