【JAC】JA842C引退へ
こんばんは^^
今日はJAC(日本エアコミューター)のQ400、JA842Cの引退についてご紹介したいと思います。
日本エアコミューター、レインボーカラーのQ400引退
概要
(画像提供TSUBASA@さん TwitterID@Go5_TSUBASA)
JAC(日本エアコミューター/JAPAN AIR COMMUTER)のレインボー塗装として知られるJA842C(DHC-8-400)は今日、引退を迎えました。
今日のラストフライトはJN3791/3792便として鹿児島=徳之島間をフライト、その後JN3727/3726及びJN3733/3730として鹿児島=奄美間を2往復フライトの計6レグ。
JA842Cの最終日は、JN3791鹿児島→徳之島、JN3792徳之島→鹿児島、JN3727鹿児島→奄美、JN3726奄美→鹿児島、JN3733鹿児島→奄美、JN3730奄美→鹿児島の6レグでした。最終便は鹿児島空港に16:22着陸、16:28ブロックイン。 pic.twitter.com/JJm1faFz1B
— 月刊エアライン編集部 (@ikarosairline) 2017年4月30日
2002年12月にJACへ導入、今日までの15年半弱で総飛行時間27,903時間43分・総飛行回数36,395回と鹿児島をはじめとする日本国内各路線で活躍してきました。
日本エアコミューターのQ400レインボーカラーJA842Cは2002年12月導入以来、総飛行時間27,903時間43分、総飛行回数36,395回を飛びました。同社Q400では845C、847Cに続く3機目の退役機となりました。おつかれさまでした。 pic.twitter.com/WQvOwkxHC6
— 月刊エアライン編集部 (@ikarosairline) 2017年4月30日
(画像提供TSUBASA@さん TwitterID@Go5_TSUBASA)
JACは今月末より新鋭機ATR42-600型機を導入しており、今後も同型機を随時導入予定とのことなので慣れ親しんできたJACの機体も随時引退していくかもしれませんね。
また、明日より開催される"新鋭機ATR42-600型機にも乗れる 離島フライト乗りまくり空の旅"にてJA842Cの撮影会が開催される模様です。
こちらの撮影会は明日限定の開催、明日分の予約は既に終了しています。
JACについて
JAC(日本エアコミューター/JAPAN AIR COMMUTER)は鹿児島空港を拠点に日本各地へと運航するJALグループ所属の航空会社(旧日本エアシステム)で、ターボプロップ機(プロペラ機)のみでの運航というところが特徴です。
JACはJALグループではあるもののワンワールドには非加盟。
JAL以外の航空会社でワンワールド・エメラルド会員のステイタスを保有している場合は、JACでは優先搭乗のサービスは適用されません。
JACの代名詞は何といってもやはりJA842Cに施されていたレインボーカラーではないでしょうか。
レインボーカラーは旧日本エアシステム時代に導入されたもの。
元はエアバス・インダストリー社のデモフライト機に施されていた塗装ですが、その塗装に魅了された役員が譲受を申し出たそうです。
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