【SFJ33便搭乗記】ワンランク上のエコノミーで中部〜福岡へ
ワンランク上のエコノミーとして評判のあるスターフライヤー。今回、そんなスターフライヤーを利用して中部国際空港セントレアから福岡空港へとフライトしてきました。その様子をご紹介します。
【SFJ33便搭乗記】ワンランク上のエコノミーで中部〜福岡へ
予約はANAホームページから
今回、スターフライヤーの予約はANAホームページより行いました。スターフライヤーさんにはとても申し訳ないのですが、やはりマイルを貯めるとなるとANA経由で………。本当に申し訳ないです。
今回のフライトは、特割3I利用で14,010円。加算マイルは280マイルでした。
座席を指定
今回は家族での利用だったため、座席指定に非常に悩まされました。筆者は4人家族なので、自分以外の3人を1列に並べて自身は非常口座席へ座るという選択をしました。
ワイド機の非常口座席やバシネットシートには着席経験がありましたが、ナロー機の非常口座席には着席経験がなかったので興味津々でした。
チェックインはANAカウンターで
スターフライヤー運航便ではありますが、予約はANAから行なっているのでANAカウンターにてチェックイン及び手荷物預けを行います。そもそもセントレアにはスターフライヤーカウンターが無いのでどっちみちANAカウンターですが…^^;
ちなみに、搭乗券はスターフライヤー運航便である7G33表記ではなく、共同運航便(コードシェア便)の便名であるNH3833表記となっていました。
スターフライヤーの機内へ
スターフライヤーの機内へと向かいます。使用搭乗口は8番搭乗口、搭乗機はAirbus320型機のJA09MCでした。黒い機体が非常に美しいですね。
機内も非常に落ち着いた雰囲気となっていました。
窓が非常口となっていて、非常時のドアの開け方が表示されています。
定刻通りにプッシュバック。お見送りしに来ていた友人らがデッキから手を振ってくれました。非常に目立ちますね笑
そのお見送りをしてくれた友人が撮ってくれた写真がこちら。手を振りながらケータイで動画を撮影している筆者が丸見えですね。お恥ずかしい…笑
福岡へ向け離陸
ほぼ定刻通りに福岡へ向け離陸しました。北風だったので、使用滑走路はRWY36。それを見据えて右側の席を予約していたので、ターミナルを眺めながらの離陸となりました。
この日は風がそこそこ強く、離陸直後から風にやや煽られていました。
機内サービス
シートベルトサイン消灯後、機内サービスが始まりました。
飲み物は季節限定のラ・フランスの炭酸飲料をオーダー。非常にすっきりとした味わいで、とても美味しかったです。
執筆現在(2/8から)の季節の飲み物は、Juicyのトロピカルマンゴーとなっています。
今回オーダーしませんでしたが、スターフライヤーで提供しているコーヒーはシアトル発のコーヒーショップ「タリーズ」のオリジナルブレンドコーヒー。厳選したアラビカ種を使用していて、コクや甘みを楽しむことができるそうです。
また、スターフライヤーでは提供するコーヒーの量にもこだわっています。提供量は5オンス(150ml)、この量は「冷める前に飲み終える」ためのちょうど良いサイズなのだとか。
コーヒーをオーダーした方に限り、コーヒーと相性抜群の森永ビターチョコレート「カレ・ド・ショコラ」も提供しています。
トイレ
当ブログの読者の方の中に、「機内のトイレが気になる…」という方がチラホラいるようなので、機内のトイレに関してもご紹介したいと思います。
と言っても、筆者自身がトイレに関して詳しくないため十分な説明はできません。悪しからず…。
今回は、機内前方にあるトイレを利用してみました。トイレの広さはA320にしては妥当なサイズという感じですかね…。
至って普通のトイレでした。かつてはトイレットペーパーも黒かったという伝説を聞いたことがあるようなないような…。
シート(非常口座席)
機内で過ごす時間の大半は自身の座席で過ごすのが基本。そうなるとやはりシートは非常に重要なポイントなのではないでしょうか?
スターフライヤーの座席は全席レザーシートでゆったりとした座り心地が特徴。シートピッチ、いわゆる座席の間隔・幅も他社と比べて広めの設定になっています。今回は非常口座席を選択したため、さらに少し広めとなっていました。
フットレストも設置されていました。通常のエコノミークラスではありえないですよね。個人的な意見ですが、フットレストに足をのせると余計疲れてしまう感じがします…^^;
このフットレストは3段階に調節することができ、お好みの位置に合わせて使用可能です。
これは豆知識なのですが、非常口座席のシートベルトは他の席と比べて何か違う部分があります。あまり知られていないので難しいかもしれませんが…。
実は、非常口座席のシートベルトにはエアバッグが付いているんです。写真を見ると、シートベルトが太くなっていることがわかるかと思います。もし非常口座席を選択する機会があればぜひ見てみてくださいね!
福岡空港着陸
シートベルト着用サインが点灯し、雲を突き抜けアプローチ。雲を抜ける瞬間は、離陸と並んで飛行機の速度を体感できる瞬間のひとつではないでしょうか?
金印の発掘場所として有名な志賀島や、そこにつながる海の中道を眺めながら福岡空港へファイナルアプローチ。
奥の方には福岡の市街地を眺めることができます。小さいですが、福岡タワーが見えるでしょうか?
定刻より少し早めで福岡空港に着陸。使用滑走路はRWY16、国際線ターミナルビルを眺めながらの着陸でした。
到着ゲートへ向けタキシング。
H8搭乗口へと到着しました。
非常に楽しむことができたスターフライヤーのフライト。降機時には「絶対また乗りたい!」、そう思うことができました。
まとめ
今回、筆者初の搭乗となったスターフライヤー。他の航空会社との差別化を図った様々な魅力にとても惹かれ、またそれらの魅力を身をもって体感することができました。
思い返せば2年前の12月、東京・有楽町にて開設されていた「スターフライヤーアンテナショップ」にお邪魔し、そこで魅力を知っていたことが今回スターフライヤーを選ぶ理由の1つになったのではないかなと思います。
スターフライヤーアンテナショップは2018年2月9日より、前回開催されていた場所と同じ東京交通会館にてオープンしたそうです。以前は6階でしたが、今回は2階とのことなので行かれる際はお間違えのないようお気をつけください。
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