【セントレア】レートもちょっぴりお得!?外貨をポケットマネーに!!
海外旅行から帰ってきたとき手元に余った外貨。日本で両替するとレートが悪く、予想以上に損をしてしまったという経験はありませんか?今回はそんな外貨をお得に、しかも電子マネーに変えてしまうことができるシステムをご紹介します。
【セントレア】レートもちょっぴりお得!?外貨をポケットマネーに!!
セントレアで外貨両替
先日、某トラベルライターの方とお会いした際にお金のやり取りがあったのですが、「今払える手持ちが韓国ウォンしかないからこれでいい?」というお願いを受け、韓国ウォンで支払いをしていただきました。ずっと両替をしたかったのですが、両替所へ行っても受付時間外であることが多く、なかなか両替できず...。先日中部国際空港へ行ったので、その時に両替することにしました。
さて、アクセスプラザにある外貨両替所へ。「やっと交換できる~!」となるはずですが、筆者はここで外貨両替所へは行かず、アクセスプラザのファミリーマートへ。その理由は...。
外貨を電子マネーに⁉︎
中部国際空港アクセスプラザ内のファミリーマート前には、今月サービスが開始されたばかりの外貨両替機「ポケットチェンジ」が設置されています。この「ポケットチェンジ」は、空港や駅、ホテルを中心に現在全国12カ所に設置。
設置場所は以下の通りです。
<北海道エリア>
新千歳空港 国際線ターミナルビル 2階 到着ロビー
<関東エリア>
羽田空港 国際線ターミナル 2階(到着)ロビー
新宿歌舞伎町ゴジラロード沿い 歌舞伎城 1階
TRAVEL HUB MIX(JR東京駅 日本橋口前正面)
<東海エリア>
中部国際空港旅客ターミナルビル アクセスプラザ2階 【2017年12月より】
<関西エリア>
関西国際空港 第1ターミナルビル 国際線ゲートエリア (北ウイング・南ウイング)
関西国際空港 第1ターミナルビル1階 国際線到着フロア (北到着口・南到着口)
大阪ジョイテルホテル ロビー
関空ジョイテルホテル ロビー
ホテルエキチカ長堀橋 1階
神戸プラザホテル 1階
<九州エリア>
福岡空港 国際線ターミナル 1階(到着)ロビー
この「ポケットチェンジ」では、米ドル・ ユーロ・ 中国元・ 韓国ウォン、・日本円の5通貨に対応。言語は日本語・ 英語・中国語(繁体/簡体)・韓国語に対応しています。
さて、気になる両替できる電子マネーですが、WAON、 楽天Edy、 Amazonギフト券、 LINEギフトコード、ITunes、 WeChat(微信)、 楽天スーパーポイント(「台湾楽天市場」でのみ利用可能)など約20種類があります。日本にお住いの方は最初の5つがメジャーですかね。
ということで、ここからは実際に筆者が交換してきた様子をレポートでお伝えしたいと思います!
「ポケットチェンジ」利用レポート
言語を選択してスタート
はじめに、言語を選択してスタートボタンを押します。先ほどもお伝えした通り、言語は日本語・ 英語、・中国語(繁体/簡体)・韓国語に対応しています。
交換先電子マネーを選択
次に、交換先の電子マネーを選択します。日本で有効な電子マネーは楽天Edy、iTunes、LINEギフト、アマゾンギフト、Waonの5種類とUNICEF、JCV、PLANの寄付型3種類です。
後から交換先の電子マネーを変更することもできるので、「とりあえずこれかなぁ」ってものを選んでも構いません。
筆者はとりあえず「コンビニで使えるからなぁ」という理由で楽天Edyを選択しました。選択したら確定ボタンを押します。何度も言いますが、後から交換先の電子マネーを変更することも可能なので迷ったら適当に選んで大丈夫です笑
外貨を投入
ここからは外貨を投入します。初めはコインからです。日本の外貨両替所ではコインを取り扱ってくれない場合が非常に多いので、その点は非常に便利なシステムだと思います。
コインは専用の投入口がぽこっと出てくるので、そこに投入します。一度に最大20枚しか投入することができないので、入れすぎには気をつけてくださいね笑
コインがない場合、またコインを投入し終わったら手でこの投入口を閉めます。
次に、コインまたは紙幣を投入します。
コインが20枚以上ある方は「コインを追加」と書いてあるボタンを押して再びコイン投入口を開けます。
紙幣を投入する方は、紙幣投入口に一枚ずつ紙幣を投入します。
バイバイ僕の11,000ウォン。wwwww
紙幣を投入すると、「紙幣は一度投入すると返却できません。このまま続けてよろしいですか?」と表示されます。よければ「続ける」を、やっぱりやめるという場合は「返却」を押してください。
屁理屈が大好きな筆者は、「もう投入してるんだからこれで戻ってきたら『一度投入すると返却できません。』って言葉はおかしいよなぁ。」とバカなことを考えていました(^^;;
投入された金額が表示されるので、これで良ければ「次へ」を押します。
交換金額の確認
交換金額がいくらなのか表示されます。筆者が最初に選択した楽天Edyは981円だそうです。とここで、右に他の電子マネーの交換金額が表示されているので見てみました。
どのような事情なのかは知りませんが、交換金額は以下のようになっていました。
楽天Edy→981円
iTunes→1,000円
LINEギフトコード→980円
アマゾンギフト→981円
Waon→981円
やたらiTunesのレートだけ良いんですよねこれが。笑
ということで…。
使い道は全く決めていませんが、とりあえずiTunesにすることにしました笑
最後にこれで良ければ「確定」を押します。
レシートを受け取る
機械からレシートが発券されるので、それを受け取ります。そのレシートに記載されているコードをiTunesで入力すれば、自身のiTunesに1,000円分チャージされます。これで完了です。
ぜひ海外旅行の帰りに手持ち無沙汰となってしまった外貨があれば活用してみてくださいね!