【夏の旅行記2017その3】近鉄アーバンライナー乗車記~使用車両編~
こんばんは^^
今日もアーバンライナー乗車記の続きをお送りします。
今回はアーバンライナーで使用される車両をご紹介したいと思います。
近鉄アーバンライナー乗車記~使用車両編~
アーバンライナー・プラス
(©近畿日本鉄道)
昭和63年、各ターミナルをネットワークする特急運用の条件を大きく改め、名阪ノンストップ特急専用のシンボルカーとして21000系アーバンライナーを製造しました。125kWの主電動機を使用した全電動車編成で、民鉄初の120km/h運転を行ない、名古屋~大阪間で2時間を切る車両となりました。
6両11編成と2両3編成の計72両で、2両編成は任意の6両編成に組み込んで8両編成として運用しています。
先頭形状は非貫通流線型で水平面から43度に傾斜させた曲面ガラスによりスピード感のあるシャープな形状で、車内ではシートピッチを1050mmとし、照明・配色等にも工夫を凝らして居住性を格段に高めています。
デラックスシート車は座席指定料金(特急券)のほかに特別車両料金を必要とし、通路をはさんで2人席と1人席の大型シート、じゅうたんを敷きつめた床等、よりハイクラスなサービスを提供しています。
レギュラーシート車はグレー系、デラックスシート車はブラウン系の配色でまとめました。昭和63年、グッドデザイン車両に選定され、平成元年、ブルーリボン賞を受賞しています。
2003年より「アーバンライナーネクスト」の室内空間をプラスした「アーバンライナープラス」としてリニューアルしました。
http://www.kintetsu.jp/kouhou/Train/B06.html
アーバンライナー・ネクスト
(©近畿日本鉄道)
名阪特急アーバンライナーは、昭和63年に運転を開始して以来、多くのお客様にご利用いただいてまいりましたが、平成14年に、進化型とも言うべき「アーバンライナー・ネクスト」21020系車両を新たに建造し、平成15年に名阪特急としての運用を開始しました。
名阪特急の新しい顔として、またこれからの時代にふさわしい近鉄特急として、新開発の「ゆりかご型シート」をはじめ、全席禁煙の導入など、安全、快適な車両を目指しています。
http://www.kintetsu.jp/kouhou/Train/B05.html
今回、筆者が乗車したのは「アーバンライナー・ネクスト」です。
次回はついに、乗車レポートをお届けしたいと思います!
読者登録お待ちしてます!
また、にほんブログ村のランキングにも参加中なので、お手数ですが以下のバナーをクリックしてもらえると幸いです!
過去の記事はこちら