【ルフトハンザドイツ航空】フランクフルト=名古屋/中部線増便へ
こんばんは^^
今日はルフトハンザドイツ航空のフランクフルト=名古屋/中部線増便についてご紹介したいと思います。
ルフトハンザ、フランクフルト=名古屋/中部線週5便へ
概要
ルフトハンザドイツ航空(Lufthansa)は、2018年3月25日の夏季スケジュールよりフランクフルト=名古屋/中部セントレア線を現在の週3便運航から週5便運航へと増便することを発表しました。
現在フランクフルト=名古屋/中部を結ぶLH736/LH737便は火・木・日の週3便運航ですが、増便によって月・火・木・土・日の週5便へと変更されます。
使用機材はAirbus A340-300型機です。
来年2018年3月25日の夏期スケジュールより、ルフトハンザは中部(#セントレア)=フランクフルト線の運航を週3便から週5便に増便します。中部発の運航曜日は月・火・木・土・日曜日で、運航機材はエアバスA340-300です。皆さまのご利用をお待ちしております! pic.twitter.com/rlLFeYobmd
— ルフトハンザ (@Lufthansa_JP) 2017年7月6日
ルフトハンザドイツ航空ついて
ルフトハンザドイツ航空は名前の通りドイツの航空会社。
Deutsche Luft Hansa Aktiengesellschaft として1926年に設立、以降圧倒的な成長を成し遂げ、1997年に世界初の航空連合となるスターアライアンスを他航空会社とともに結成しました。
現在日本へはフランクフルト=東京/羽田、名古屋/中部、大阪/関西線と、ミュンヘン=東京/羽田の4路線を運航中です。
LH736/737便について
フランクフルト=名古屋線を運航するLH736/737は1991年7月4日に欧州の航空会社として初の名古屋就航を果たしました。
運航当初はフランクフルト=香港=名古屋/小牧線にBoeing B747-400型機を投入。
週2便での運航体制がとられていました。
そして1997年からは機材を現在のAirbus A340-300型機に変更、運航も直行便へと変更しました。
その後1999年の夏季スケジュールより週3便への増便、2000年の冬季スケジュールより週5便への増便、2011年の夏季スケジュールからは完全デイリー化(週7便)での運航を果たしました。
しかし近年では、欧州にてテロ等が多発し観光需要が低下。
今年3月に中部国際空港株式会社が発表した資料によると、観光目的の搭乗客が約25%(フィンエアーヘルシンキ便も含む欧州便としての数値)と、観光目的の乗客を十分に誘客出来ていない現状があるそうです。
それにより、減便が余儀なくされていました。
また、この路線は航空産業の街ヨーロッバと自動車産業の街名古屋を結ぶ路線として大変理にかなっているとルフトハンザドイツ航空日本支社長のブンケンブルク氏は話しており、今後も名古屋とフランクフルト、あるいはヨーロッパ各都市への架け橋として運航継続を図っているそうです。
使用機材について
中部国際空港でのルフトハンザドイツ航空A340-300型機
LH736/737便は現在Airbus A340-300型機が投入されています。
現在、日本路線に就航しているうちA340-300型機はLH736/LH737便のみとなっており、言い換えれば日本発着路線でA340-300型機に搭乗するにはLH736/737便の利用が必須条件となります。
ルフトハンザドイツ航空A340-300型機(30C28E221M)のシートマップ(座席表)
LH736/737便にはビジネス30席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー221席のコンフィグレーションが充当されています。
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