【伊丹空港】伝説の社員食堂!?
こんばんは^^
今日は伊丹空港にあるカフェテリアオアシスをご紹介したいと思います。
伊丹空港にある伝説の社員食堂!?カフェテリアオアシス
カフェテリアオアシスとは
伊丹空港には知る人ぞ知る伝説の食堂があります。
その名もカフェテリアオアシス。
知ってる人の多くはオアシスと呼んでいます。
伊丹空港内のマップにも載っていないようなこの飲食店は昭和34年に空港勤務者用食堂として営業開始。
現在も多くの人に愛されながらひっそりと営業しています。
オアシスへの行き方
伊丹空港には北ターミナル、南ターミナルの二か所があります。
さて、どちらにあるでしょうか?
答えは...。
どちらでもなく中央ブロックにあります!(笑)
詳しい行き方をご紹介しましょう。
今回は北ターミナル(JAL側)から向かうルートでご紹介します。
まずは北ターミナル(JAL側)内より南ターミナル(ANA側)へと歩きます。
中央ブロックエリアへと出る扉が出てくるのでそちらから外へと出ます。
外へ出ると、喫煙所とスカイコンビニが出てきます。
その喫煙所の手前を右へと曲がります。
右へ曲がると、いかにもこの先へ行ってはいけないような作りになっています。
そこを奥へと進んでください。
先ほどのところを抜けると奥にオアシスの表示が見えます。
そちらへと進んでいってください。
壁沿いに歩道がちゃんとあるので、いくら車が来てないとはいえまっすぐ突っ切ることがないようにしてください。
そしてたどり着いたのがこちら。
上にオアシス(OASIS)の文字が見えるかと思います。
先ほどのところを中へと入り右方向を見るとオアシスへとつながる扉が出てきます。
扉には関係者立入禁止の文字。
ですが、オアシスを利用するのであれば食堂利用者ということで特別に入れるそうです。
中に入ると壁には大々的なOASISの文字が。
ここが伝説の社員食堂と呼ばれる場所です。
お店の前にはメニュー等が並んでいました。
お店の外観はこのような感じです。
いかにもデパートやショッピングセンターにあるような感じでした。
営業時間は6時~19時。
ラストオーダーはカフェが17時半、料理が18時半です。
中へ入ってすぐ左手にはカフェコーナー。
先ほどご紹介したメニューの中のカフェメニューはここにて注文します。
食事をされる方は券売機にて食券を購入します。
現金で支払われる方は左、オアシスカードを利用される方は右のボタンを押します。
筆者は現金利用にて食券を購入しました。
筆者、および同行者が購入したのはきつねうどんと親子丼。
見てわかる通り、どちらもリーズナブルな価格でした。
食券を購入したらトレーと箸やスプーンなど必要なものをとってレーンへと並びます。
レーンの手前には小鉢類が並んでいました。
レーンへ並んだら、まずは食券を提出します。
聞くところによると料理が並んでいて、自身のメニューを取るシステムだそうですが、筆者が伺ったときは時間も時間なのか目の前で作っていただけることに。
こちらは親子丼を作っていただいているときの様子です。
レーンの端には食器返却口があります。
ここでは食器をそのまま返さず、トレー・食器・食べ残し・コップ・スプーンフォークなど返却口が分かれており、それぞれのところに返却をします。
その後ろには給茶機や調味料が用意されていました。
個々の給茶機では好みによって濃い目のお茶を出すことも可能でした。
席はこのような感じで、グループの方や一人の方、カップルの方などどんな方でも利用しやすいような配置になっていました。
筆者が選んだ席は窓に面したこちらのカウンター席。
工事中ではありましたが、離着陸する飛行機を眺めながら食事をすることが可能でした。
筆者の選択した親子丼。
味噌汁・漬物もセットとなっていました。
愛知県民である自分は食事の際の味噌汁は赤味噌であることが定番。
最初見たとき「え!?」と思いましたが、ここは大阪なんだと思い出しました(笑)
気になるお味ですが、そこらの飲食店よりも非常に美味しく、価格を考えるととても満足のできる内容でした。
同行者の選択したうどんも非常に美味しそうでした。
なお、一部の商品を除き持ち帰りも可能とのこと。
フライトを控えているときや、この後どこかへ出かける予定があるときなどに利用してみたいものです。
今回ご紹介したカフェテリアオアシス。
主な利用客がパイロット、CA、整備士等を含む空港関係者とだけあって、とても華やかな世界で食事をするような気分が味わえます。
ちゃんと一般客でも利用可能なので、機会があればぜひ行ってみて下さい!
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