【2017】一味違った初日の出inセントレア
愛知県で初日の出を見るスポットは数多くあります。
例えば羽豆岬や伊良湖岬、名古屋テレビ塔や国営木曽三川公園138タワーパークが有名でしょうか。
そういった場所でも初日の出を見ることはできますが、せっかくなら一味違った穴場のような場所から見てみたいと思いませんか?
今回は愛知県の空の玄関口・中部国際空港セントレアを利用した初日の出をご紹介したいと思います。
中部国際空港セントレアを利用した初日の出の鑑賞法
その1 初日の出フライト
"初日の出フライト"というフライトがあるのを皆さんご存知でしょうか?
その名の通り、飛行機から初日の出を拝むというフライトです。
セントレア発着の2017年初日の出フライトはANA(全日本空輸)とJTA(日本トランスオーシャン航空)の2社で運航されます。
せっかくなので両社の初日の出フライトをご紹介。
どちらとも既に販売終了済みですのでご了承ください。
1.ANA初日の出フライト
11月20日(金)に発売開始。
ホームページ上で発表されている日程では、
早朝5時 セントレア集合
↓
6時頃 離陸
↓
富士山上空にて初日の出を拝む
↓
7時50分頃 着陸
↓
解散
とのこと。
金額は88,000円(2人)で、初日の出フライトの航空運賃 ・お弁当代 ・搭乗証明書代 ・枡酒(未成年はジュース) ・お土産代 ・国内線旅客施設使用料が含まれているそうです。
一組最大3人までとなっており、3人で参加の場合は99,000円となるということです。
機材はボーイング737-800で運航される予定となっています。
(実際に使用される予定のボーイング737-800)
注意点としては、ANAマイレージクラブの会員でなければならないということ。
年会費・入会費は無料なので気になる方は申し込んでみては?
2.JTA初日の出フライト
JTAの初日の出フライトは、航空会社ではなくJTB(旅行会社)主催のチャーター運航として行われます。
便名はNU2017の予定。
日程は
4:30~5:30 集合
↓
5:30~6:30 離陸
↓
富士山上空にて初日の出を拝む
↓
着陸・解散
という流れだそうです。
金額設定は一律料金であるANAとは異なり、座席やクラスなどでいろいろな価格設定がされています。
クラスJ利用の場合、3人一組で135,000円。2人一組で123,000円。
普通席前方エリア利用の場合、3人一組で114,000円。2人一組で100,000円。おひとり様で90,000円。
普通席後方エリア利用の場合、3人一組で96,000円。2人一組で87,000円。おひとり様で80,000円。
翼上席利用の場合、3人一組で75,000円。2人一組で66,000円。おひとり様で60,000円。
それぞれ、初日の出フライトの航空運賃 ・お弁当代 ・搭乗証明書代 ・お土産代 ・国内線旅客施設使用料が含まれているそうです。
機内ではお楽しみ抽選会も。
機材はボーイング737-400、ジンベイジェットで運航される予定となっています。
(実際に使用される予定のボーイング737-400、ジンベイジェット)
少し贅沢に空から初日の出を眺めるのもいいかもしれませんね。
その2 スカイデッキ
中部国際空港の4階にあるスカイデッキ。
そこでも初日の出を拝むことができます。
通常は午前7時に開放されるのですが、1月1日は特別に通常より1時間早い午前6時に開放されます。
〔2017年1月1日(祝・日)〕元旦のスカイデッキ開場時間について - 新着情報 | セントレア
日の出時刻は7:01(推定)で、国際線側後方で見ることができます。
また、こちらで見られる初日の出は飛行機と絡めて撮影することもできます。
注意点としては、セントレアのスカイデッキはウッドデッキなので凍結による転倒等が懸念されます。
足元には十分お気を付けください。
今回ご紹介した2つの初日の出、いかがでしょうか?
是非、2017年の初日の出は一味違ったセントレアで過ごしてみてくださいね^^