【ANA】国内線の新サービスを発表!
ANA(全日本空輸)がきょう2017年12月20日、国内線における新たなサービスについて発表しました。Wi-Fiの無料化や個人シートモニターなど、新たに加わる様々な魅力をご紹介します!
【ANA】国内線の新サービスを発表!
ANAが新サービスを発表
ANA(全日本空輸)がきょう2017年12月20日、国内線における新たなサービスについて発表しました。
新サービスは早いものでは2018年4月1日開始予定となっていて、今後のANAのフライトがより良くなることが期待されています。
今回は発表されたサービスを3つご紹介したいと思います。
機内Wi-Fi無料化へ
新サービス1つ目は機内Wi-Fiの無料化です。
2018年4月1日からサービス提供予定で、国内線が対象となっています。
ANAは「機内でのインターネット環境の充実により、Eメール・SNSを通じてお仕事先やご家族・お友達とのコミュニケーションなど、さまざまなご利用が可能となります。」と発表しています。
また今後もWi-Fi提供機材を増やす予定で、2018年度末には約100機が提供機材となる見込みです。
これまでのWi-Fiの料金は?
2018年4月1日から無料となるWi-Fiサービスですが、今現在はいくらで提供しているのでしょうか?
調べてみたところ以下の料金でした。
ANA Wi-Fi 40分プラン
利用時間:40分
料金:550円
必要マイル数(マイル利用の場合):550マイル
ANA Wi-Fi フルフライトプラン
利用時間:離陸の約5分後から着陸の約5分前まで
料金:1,050円
必要マイル数(マイル利用の場合):1,050マイル
東京(羽田・成田)~名古屋(中部)・大阪(伊丹・関西)くらいの路線であれば40分プラン、それより長い路線ではフルフライトプランがこれまでは最適でしたが、それらがすべて無料になるのは非常に嬉しいサービスですね。
機内Wi-Fiエンターテイメントの充実
今現在も無料で楽しむことのできる機内Wi-Fiエンターテイメントも、機内Wi-Fiサービスと同じく2018年4月1日よりサービスを一新します。
このサービスでは人気ドラマやバラエティ、アニメなどのビデオやオーディオコンテンツを100コンテンツ以上に増加する予定で、楽しむことのできる内容に選択肢が増えます!
機内でも生放送を楽しめる!?
ANAの機内Wi-Fiエンターテイメントのサービスには、最新ニュースやスポーツを生放送で楽しむことができる「ANA SKY LIVE TV」というものがあります。
このサービスを利用することで、飛行機の中にいても地上と同じようにライブ中継を楽しむことが可能です!
個人シートモニター設置へ
国内線の主力機材であるボーイングB777型機とB787型機。
これらの機種にシートモニター、USB充電ポート、パソコン電源を2019年度下期以降、順次装着していく予定です。
これまで、国内線でシートモニターや充電ポートなんて考えられませんでしたが、近い将来からは当たり前のようになっていくそうです!
これは非常に嬉しいニュースではないでしょうか?
USBポートは他の機種にも!
シートモニター等の装着はしませんが、USB充電ポートに関してはボーイングB767型機、B737型機にも装着を予定しています!
シートモニター付きの機材は既に運航中!
現在運航中の新機材A321neo型機では、ANAの国内線仕様機として初となる全席にシートモニターを完備しています。この機体は現在2機体制となっていますが、2018年度末までに11機となる予定です。
シートモニターもUSBポートも付いた国内路線もある!?
成田~名古屋/中部線の一部便などでは、国際線機材を投入しているため既にシートモニターもUSB充電ポートも使用することができます。
また、このような路線では無料でビジネスクラスを楽しむことも可能です!
筆者はこのフライトに過去3回搭乗しましたが、非常に快適でした。
その時の様子は既に公開済み(直近のフライトは近々公開予定)なので、ぜひ見てみてくださいね