ゆだいずの搭乗レポート ~SFJ19便北九州=那覇就航初便~ 後編
こんにちは^^
ゆだいずです。
今回お送りするのは、スターフライヤー北九州=那覇初便の搭乗記後編です。
前編をまだ読んでない読者様はこちらから
それでは、早速搭乗記に移っていきます。
シートベルト着用サインが消灯する頃のフライトマップ
熊本県を通過するころ、機体を揺らし続けていた台風を抜け、一転穏やかなフライトとなりました。
それに合わせて機内サービスが開始。
機内アナウンスで案内があり、スターフライヤーお馴染み、タリーズのコーヒー(チョコレート付)や、ミネラルウォーターなどのほか、就航記念のスペシャルドリンクの案内もありました。
新規就航記念にお菓子を配る客室乗務員
今回は沖縄路線の新規就航という事で、沖縄のお菓子が乗客一人一人に配布されました。
笑顔で撮影に応じる客室乗務員
また、当便か当路線かは聞きそびれてしまいましたが、(就航当日限定でした)限定で地ビールも無償で提供されました。
銘柄は、
・青い空と海のビール
・星空のPorter(黒ビール)
上記の二銘柄でした。
笑顔でサービスを行う客室乗務員
機内販売のオーダーを確認する客室乗務員
無料サービスのお菓子とドリンク
折角の機会なので、限定のビールを頂く事にしました。
今回私が頂いたのは、「青い空と海のビール」。(市場参考価格306円)
コクがありながら、ビール独特の苦味は抑えられ、フルーティーで飲みやすいものでした。
ドリンクサービスが一巡するころのフライトマップ
機内販売の商品を乗客に渡す客室乗務員
ドリンクサービスが一巡したころ、"黒い翼"は南国の青い海と空に包まれながら着陸に備え徐々に高度を下げていきます。
この便は、那覇就航初便ということもあり、航空ファンや報道、メディア関係者の姿が多く見られ、搭乗記念にオリジナルグッズを購入する乗客も多数居りました。
多数の注文をテキパキとこなす客室乗務員のスキルは、流石と言うほかありません。
機体は降下を続け、左手の眼下には琉球の島々が見えてきました。
操縦室からのアナウンスで「到着前に10分ほど低空飛行を行います。左側の窓からは沖縄の島々がご覧頂けることと思います。」とあり、ファンが多く搭乗している初便ならではの粋なサービスに感動してしまいました。
手荷物の収納状況を確認する客室乗務員
おめでたい新規就航ですが、気を緩めることなく安全を確認します。
この写真は、手荷物棚がしっかりしまっているか複数人で確認しているものと思われます。
手荷物t棚を確認しながらも目は周りに配り、緊急時の脱出の妨げとなるフットレストが上がっているかどうか、きちんとシートベルトを締めているかなども確認し、必要な乗客には注意をしていました。
着陸進入中のフライトマップ。
このフライトマップを見ると、
島々が見えやすい所を選んで飛行していたことがわかります。
実はこの後、那覇空港の滑走路点検の影響で着陸できず、20分ほど遅れて到着しました。
北九州=沖縄初便に乗務した4名の客室乗務員
沖縄本島出身の2名の客室乗務員
こちらの二枚の写真は、復路の18便で撮影させて頂いたものになりますが、19便に乗務していた素敵なクルーさんです。
今回記念すべき新規就航初便という事で、社内の沖縄出身のCAから2名抜てきされたとのことです。
注目を浴び、遅れのため短い時間での折り返しとなった那覇発の18便も、疲れを見せない素敵なフライトでした。
今回、沖縄便が期間限定の新規就航となりましたが、今後海外に飛ばすという情報も入ってきており、これからの路線拡大に期待ができます。
今回の就航初便は、限定割引運賃で3,900円。爆安でした。
また、通常のそら旅運賃も、5,000円台(7月5日執筆現在)から販売されており、LCC顔負けの運賃で、大手顔負けの快適なフライトができます。
快適な"黒い翼"でぜひ沖縄へ、北九州へ、福岡へと出かけてみてくださいね!!