【チャイナエアライン】A340-300型機、5月末をもって引退
こんばんは^^
今日は先日引退を果たしたチャイナエアライン(China Airlines)のA340-300型機について紹介したいと思います。
Farewell!! China Airline's A340-300!!
(画像提供:坂部秀治さん TwitterID@Go5_TSUBASA)
概要
2017年5月31日、チャイナエアラインのAirbus A340-300型機が引退を迎えました。
ラストフライト充当便は香港国際空港17:35発台北桃園空港19:30着のCI916/CAL916便。
そちらの様子はFlightrader24においても確認することができました。
B-18806について
(画像提供:坂部秀治さん TwitterID@Go5_TSUBASA)
今回ラストフライトを担当したB-18806は2001年に導入された機体。
かつて2009年には、設立50周年記念塗装としても活躍していました。
また、近年では太平洋温室効果ガス観測プロジェクトの一環として観測装置も搭載していました。
また、機内はA340の代名詞ともいえる2-4-2の座席配置となっていたそうです。
(画像提供:坂部秀治さん TwitterID@Go5_TSUBASA)
シートはエコノミー246席、ビジネス30席。
パナソニック製MAS3000型のIFE(インフライトエンターテインメント)が設置されており、フライトマップや機外カメラにも対応していたそうです。
最後に
現在チャイナエアラインでは最新鋭機であるAirbus A350-900型機を順次導入中、今回のAirbus A340-300型機の引退もそれに伴うものでした。
長距離路線向けのワイドボディ4発機として誕生したA340、その姿に魅了される人も多かったのでは?
ひとつの世代交代が行われたチャイナエアラインは、今後B747-400型機の引退が予定されています。
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