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KINCHANの Without lens cap

中部国際空港、県営名古屋空港を拠点に航空機等を追いかける高校生がお送りするひこーきブログ。飛行機、空港、航空会社等のネタを中心にたまに旅行記や雑学ネタ等も。はてなスターをつけていただけると励みになります。読者登録も大歓迎。随時相互リンク受け付けています。ご意見、ご要望、ご質問、ご提案などはお気軽にコメント又はメールへ。kinchanrjggrjna@yahoo.co.jp

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【エティハド航空】中部に789投入へ

こんばんは^^

今日は、エティハド航空の機材変更について紹介したいと思います。

今回の機材変更は航空ファンからすると結構大きな出来事なので、興味のある方にはぜひ最後まで読んでもらいたいです。

 

エティハド航空、遂に中部路線も機材変更へ

 

エティハド航空による発表

今回、エティハド航空が発表した情報は以下の通り。

 

"Abu Dhabi, UNITED ARAB EMIRATES – Etihad Airways today unveiled plans for the deployment of its new Boeing 787-9 Dreamliners to key Levant and Far East markets in 2017. With a phased delivery of nine Boeing 787-9s this year, they will gradually be introduced on a number of routes from the airline’s Abu Dhabi hub beginning March 1.  
The 299-seat Dreamliners will be deployed on daily year-round scheduled services to Amman and Beirut, as well as to Beijing, Shanghai and Seoul. In addition, the 787-9 will operate seasonally to Athens during the summer months.
Etihad Airways currently operates a fleet of 10 Boeing 787-9s to nine destinations – Düsseldorf, Zurich, Perth, Brisbane, Tokyo, Singapore, Riyadh, Johannesburg and Washington – from Abu Dhabi. With a further 61 Dreamliners due to be delivered over the next few years, the 787s will become Etihad Airways’ flagship long-haul aircraft.
Peter Baumgartner, Etihad Airways Chief Executive Officer, said: “Since introducing our first 787 into commercial service almost two years ago, we have enjoyed excellent feedback from guests on our ground-breaking cabin interiors that have set a benchmark for high service levels in the region and across the world.
“With the additional cities joining our 787 network during 2017, we are giving more guests the opportunity to fly on our next generation aircraft.”
He added: “Today’s travellers are increasingly looking for greater comfort, higher standards, more choice and better convenience as priorities in their decision-making and we, at Etihad Airways, are striving to meet their high expectations through innovations such as introducing new planes to the fleet and continuing to upgrade our routes.”
Etihad Airways’ Boeing 787-9s include highly-acclaimed interiors featuring 28 Business Studios and 271 Economy Smart Seats, offering superior levels of comfort, entertainment and in-flight connectivity. On-board décor and lighting have been inspired by contemporary modern Arabian design, complementing the signature ‘Facets of Abu Dhabi’ identity introduced by the airline during its livery relaunch in 2014."

(出典:Etihad Airways expands Boeing 787 network)

 

いきなりこんな英文をずらずら並べられても...って思いますよね(笑)

ということで和訳し、簡単に要約してみたいと思います。

(和訳間違えていたら申し訳ないです。一部表現を変更している部分もあります。)

 

"エティハド航空は2017年、787-9型機を世界に展開させる計画です。

定員299人のこの機体を、3/1よりアンマン(ヨルダン)、ベイルート(レバノン)、北京(中国)、上海(中国)、ソウル(韓国)の各路線の定期路線へ段階的に通常投入します。

また、アテネ(ギリシャ)には夏季季節便として投入します。

現在、787-9型機は所有している10機をデュッセルドルフ(ドイツ)、チューリッヒ(スイス)、パース(オーストラリア)、ブリズベン(オーストラリア)、東京(日本)、シンガポール(シンガポール)、リヤド(サウジアラビア)、ヨハネスブルグ(南アフリカ)、ワシントンの9都市にアブダビから運航中です。

今後61機の同型機を納入予定で、エティハド航空の主力長距離路線機となる予定です。"

 

今回の発表を見て「日本には関係ないじゃん」って思う人と、「日本に関係あるじゃん」って思う人の二手に分かれるかと思います。

パッと見では日本に関係なさそうですが、実は日本に十分関係しているんです。

787-9型機に置き換えると発表した北京。

実はアブダビ=北京路線のEY888/889便は中部国際空港/セントレアにも接続し、アブダビ=北京=中部という運航をしているのです。

航空ファンにとっては当たり前のことですが、そうでない方からすると「エティハド航空っていう航空会社が北京に行くの?」ってお思いかもしれませんね。

 

では、少しずつご説明していきましょう。

 

エティハド航空とは

エティハド航空は、2003年に設立されたアラブ首長国連邦の航空会社。

スターアライアンスワンワールドスカイチームの三大航空連合には所属していないものの、世界の各航空会社とコードシェアを結ぶなどしてそれらに匹敵する事業を展開しています。

またそれらに代わり、独自の航空連合であるEtihad Airways Partnersに所属。

Etihad Airways Partnersには他にも、エアリンガス、エア・ベルリン、エア・セルビア、エア・セイシェルアリタリア-イタリア航空、エティハド・リージョナル、ジェット・エアウェイズ、ヴァージン・オーストラリアが所属しています。

また、F1アブダビグランプリのスポンサーでもあるため機体にはそのロゴが入っています。

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さらに、イングランドプレミアリーグマンチェスター・シティFCのスポンサーでもあり、"Manchester City FC livery"という特別塗装機を運航。

日本の航空ファンには機体番号のA6-EYEより"EYE"と呼ばれ愛されています。

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日本への運航

日本へは現在成田、中部の2空港へ就航しています。

 

成田へはEY871/EY878として運航。

成田発アブダビ着のEY871は21:25発(日本時間)・04:45着(現地時間)で12時間20分のロングフライトとなっています。

アブダビ発成田着のEY878は22:10発(現地時間)・13:15着(日本時間)で9時間55分の成田発より約2時間半短いフライトとなっています。

アブダビ発の方がここまで時間が短いのは偏西風、所謂ジェット気流の影響です。

機材はボーイング787-9型機での運航です。

 


中部へはEY888/EY889として運航。
アブダビ発北京経由中部着のEY888はアブダビ21:45発(現地時間)北京08:50着(現地時間)、その後乗客の乗降と給油を行い、北京9:50発(現地時間)中部13:50着(日本時間)となっています。

中部発北京経由アブダビ着のEY889は中部21:05発(日本時間)北京00:05着(現地時間)、その後乗客の乗降と給油を行い、北京1:10発(現地時間)アブダビ6:30着(現地時間)となっています。

機材はエアバス330-200型機での運航です。

 

EY888/889の機材変更について

初めにお伝えした通り、今後EY888/EY889は現在運航を行っているエアバス330-200型機からボーイング787-9型機へと置き換えられます。

機材変更開始日は現地時間の7月1日からとなっており、中部路線にとっての変更は7月2日発着分からとなります。

この機材変更によって大きく変わるのが座席。

現在運航中のエアバス330-200型機はビジネス・エコノミーの2クラス型で座席数はエコノミー240席、ビジネス22席の計262席

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一方、新規就航するボーイング787-9型機は同じくビジネス・エコノミーの2クラス型で座席数はエコノミー271席、ビジネス28席の計299席となります。

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(画像出典:エティハドの航空機)

 

まとめ

ここからは筆者の個人的見解が含まれます。

必ずしも正しい情報ではなく、一個人としての意見だと思ってご覧ください。

 

今回の機材変更は、航空ファンへの影響が大きいと考えられます。

現在、中部路線に運航しているエアバス330-200型機には3つの塗装があります。

一つ目は、先ほどご紹介した"Manchester City FC livery"。

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二つ目は旧塗装と呼ばれるもの。

こちらの塗装はエティハド航空の通常塗装としてこれまで施されてきたものです。

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三つ目は新塗装と呼ばれるもの。

この塗装は2014年にエティハド航空エアバス380型機を導入する際に採用された塗装で、現在順々とこの塗装への変更が進められています。

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これまではこのように3つの塗装を見ることができました。

しかし、新たに投入される787-9型機には新塗装しかありません。

 

今後特別塗装機が誕生する可能性はありますが、旧塗装に関してはレトロ塗装としての復刻塗装がない限り誕生する可能性はありません。

つまり日本ではもうエティハド航空の旧塗装が見られなくなります。

旧塗装好きのファンにとっては結構痛手ですね...。

また、人気のManchester City FC liveryも飛来しなくなるので悲しくなります...。

 

とはいってもこの機材変更によって乗客の快適性が上がることは間違いありません。

機会があれば是非エティハド航空の新鋭機である787-9型機に搭乗してみたいものです。

 

今回の記事はいかがでしたか?

たかが機材変更と言えども大きなニュース。

今後もタイムリーな情報を当ブログでご紹介していきたいと思います。

 

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