【マンダリン航空】B-18659、成田空港飛来
こんばんは^^
今日は成田空港に飛来したB-18659をご紹介したいと思います。
B-18659、CI102/CI103にアサイン
B-18659とは
B-18659とは、マンダリン航空の機体です。
デザインは、台中の山桜、オンシジューム、ユリを機体後部に描き、これらの花を想起するカラーで「花現台中」と描いてあり、「花現台中」塗装(Taichung livery)と呼ばれています。
この塗装は2018年11月3日から2019年4月24日に開催される台中世界花博覧会(台中花博)をアピールする意図があり、2015年12月3日より運航を開始。
以降、マンダリン航空各路線にて活躍しています。
CI102/CI103への投入
今日、成田空港へこの機体が飛来した理由はCI103/CI103への投入。
「CIってチャイナエアラインズじゃん...。」って思った方、それが正しいんです。
稀にではありますが、チャイナエアラインズのB737-800投入便に代用投入されることがあります。
今回はその稀なケースでした。
過去のB-18659飛来
過去にもB-18659の日本への飛来がありました。
例えば、成田空港へは昨年3/21に同様のケースで飛来。
先ほどご紹介した写真は9/25にセントレアへ同様のケースで飛来した際のものです。
他にも高松空港等への飛来実績があります。
2015年11月1日に関西国際空港へ飛来したこともありますが、当時はまだ標準塗装でした。
最後に
今回成田空港に代用投入されたB-18659。
代用投入だけでも珍しいのですが、実はこの機体自体も珍しいってご存知ですか?
マンダリン航空に導入されている機体はほとんどERJ190型機。
その中でも唯一のB737-800型機がこのB-18659なのです。
現在マンダリン航空による日本路線は沖縄・大分のみ。
機会があればぜひこの機体をまた見てみたいものです。
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【JAL】NAGOYA-HONOLULU JAL SKY SUITE777-200ER DEBUT
こんばんは^^
今日は来月25日より、中部=ホノルル便で投入されるJAL SKY SUITE777-200ERについてご紹介したいと思います。
NAGOYA-HONOLULU JAL SKY SUITE777-200ER DEBUT
運航について
運航開始日は2月25日。
投入路線は中部=ホノルル間のJL793、JL794です。
JL793はホノルル12:05発(現地時間)、中部16:55着。
JL794は中部21:50発、ホノルル9:50(現地時間)となっています。
機材はB777-200ERで、SKY SUITE777-200ER(SS2)改修がされたものとなります。
機材について
運航機材であるB777-200ER(SS2)についてご紹介したいと思います。
SS2は2016年度グッドデザイン賞を受賞したほどの魅力があります。
グッドデザイン賞を受賞した際の講評としては、
「ビジネス客とリゾート客が混在する国際線中距離路線の特性に応じて、各クラスで座席配置に工夫がなされており、特にビジネスクラスにおいて、フルフラットにした際に、座性を上下にずらすことで個人スペースを最大限に確保する空間の使い方が優れている。
隣席との間の可動式ディバイダーなど、複数人利用にも配慮がなされている。
限られた機内で、空間の使い方の工夫によって、より快適な移動時間を提供するデザインである。」
といった内容。
ここまでの評価がされる機体が一体どんなものか見ていきましょう。
まずは機体の詳細から。
全長 63.7m
全幅 60.9m
全高 19.7m
エンジン推力 44.1t×2
標準座席数 245 or 312
巡航速度 905km/h
最大離陸重量 294.8t
航続距離 14,040km or 13,100 km
国際線利用とあって大きめの機体となっています。
座席について
続いて座席について、クラスごとにご紹介。
ビジネスクラス
シート名称
JAL SKY SUITE III / スカイスイートスリー
配列
1-2-1(横4席配列)
座席数
42席
ベッド長 (最大)
約198㎝ ※座席に拠り、異なります
ベッド幅 (最大)
約74㎝ ※可動式アームレスト収納時
シート幅
約51~52cm
個人モニター
17インチ
特長
■フルフラットベッド。一部の座席で足元を立体的に交差させる工夫を行うなど、ゆったりとお休みいただけるようベッドポジション時は足元まで十分なスペースを確保。
■内側に小物入れのある可動式アームレスト(通路側のアームレスト)を開発。
■PC作業等にも適した収納式の大型ダイニングテーブルや身の回り品を手軽に収納できる専用収納スペースで快適なパーソナル空間を実現。
■全シートにユニバーサルPC電源、USBポート、4段階に調節可能なLEDライトを装備。
座席の配置、1-2-1は全席から通路アクセスを可能となっています。
トイレ等へ行く際に周りを気にする必要がないことが魅力ですね。
JAL国際線 - JAL国際線新仕様機材777-200ER(SS2)登場! (Welcome! New Sky)
プレミアムエコノミークラス
シート名称
JAL SKY PREMIUM / JALスカイプレミアム
配列
2-4-2(横8配列)
座席数
40席
座席ピッチ
約107㎝ ※一部座席を除く
座席幅
約48㎝ (アームレスト間) ※一部座席を除く
個人モニター
12.1インチ ※最前列は10.6インチ
特長
■基本的なデザイン、機能は既存「SKY SUITE777」、「SKY SUITE787」導入の座席と同様。
■初期のビジネスクラスのような、座席ピッチ(前後間隔)、座席幅。
■ペットボトルホルダー、カップホルダー、大型テーブルなどの充実した機能。
エコノミークラスよりワンランク上の座席が長時間のフライトの支えとなりそうです。
エコノミークラス
シート名称
JAL SKY WIDER / JALスカイワイダー
配列
3-4-2(横9席配列)
座席数
154席
座席ピッチ
約84~86㎝ ※一部座席を除く
座席幅
約47㎝ (アームレスト間) ※一部座席を除く
個人モニター
10.6インチ
特長
■モニター横や書籍入れ前面部のネットポケットなど便利な小物入れを設置。
■全シートにユニバーサルPC電源、USBポートを装備。
■最新型のタッチパネル式個人モニターを導入。
ここでの魅力は何といっても3-4-2の座席配置。
これまでの同型機の座席は3-3-3でした。
例えば4人家族の方だと、座席の割り振りをどうしようか迷うことありませんでしたか?
2人旅をされる方だと3人席の1席分に知らない人が座ってるのが気まずかったりしませんでしたか?
そういった悩みを解消してくれるかのような座席配置となっています!
その他の特徴
上記の特徴以外に以下の4つの特徴があります。
・温水洗浄機能付き便座「ウォシュレット」
温水洗浄機能付き便座「ウォシュレット」をビジネスクラス用トイレに装備します。
・新機内エンターテインメントシステム「MAGIC-Ⅵ」
最新の機内エンターテインメントシステム「MAGIC-Ⅵ」では、最新の映画や
話題の楽曲を中心とした300を超える映画・ビデオ・オーディオなどのプログラムが
お楽しみいただけます。
また座席モニターに触れた状態で指を滑らせる"スワイプ操作 "が可能で、
これまで以上に快適かつ直感的にエンターテインメントをご利用いただけます。
・室内照明
客室照明にLEDを採用し、日本の四季を表現するとともに、食事がおいしく見えること、睡眠やお目覚めが快適であることなど、機内でのシーンにあわせた照明を設定します。
・国際線機内インターネット接続サービス
既存「SKY SUITE 777」、「SKY SUITE 767」、一部の「SKY SUITE 787」で導入している国際線機内インターネット接続サービスをご提供します。航空機の中からお客さまがお持ちの無線LAN対応端末でホームページの閲覧やメールの送受信、SNSのアップデートなどをお楽しみいただくことができます。
Wi-Fiのご利用(国際線 機内Wi-Fiサービス) - JAL国際線
こうしたサービスがあることによって長時間のフライトに対する飽きが出てこないポイントでもありますね。
同型機の投入路線
JAL SKY SUITE777-200ERを楽しむことができるのは中部=ホノルル線だけではありません。
以下の路線でも運航しているので興味のある方の中で「中部=ホノルルは使わないなぁ...」という方はこちらをご利用してみては?
1月
JL029
東京(羽田)=香港
JL026
香港=東京(羽田)
JL031
東京(羽田)=バンコク
JL034
バンコク=東京(羽田)
JL033
東京(羽田)=バンコク
JL032
バンコク=東京(羽田)
JL037
東京(羽田)=シンガポール
JL036
シンガポール=東京(羽田)
JL080
東京(羽田)=ホノルル
JL089
ホノルル=東京(羽田)
※1月1~8日はSKY SUITE仕様の777-300ERにて運航。
JL792
関西=ホノルル
JL791
ホノルル=関西
※1月1~8日は座席仕様の異なる機材で運航。1月9日よりSKY SUITE仕様の777-200ER型機にて運航。
2月
JL029
東京(羽田)=香港
JL026
香港=東京(羽田)
JL031
東京(羽田)=バンコク
JL034
バンコク=東京(羽田)
JL033
東京(羽田)=バンコク
JL032
バンコク=東京(羽田)
JL037
東京(羽田)=シンガポール
JL036
シンガポール=東京(羽田)
JL080
東京(羽田)=ホノルル
JL089
ホノルル=東京(羽田)
JL792
関西=ホノルル
JL791
ホノルル=関西
JL794
中部=ホノルル
JL793
ホノルル=中部
※2月25日よりSS2で運航。
3月1日~25日
JL029
東京(羽田)=香港
JL026
香港=東京(羽田)
JL031
東京(羽田)=バンコク
JL034
バンコク=東京(羽田)
JL033
東京(羽田)=バンコク
JL032
バンコク=東京(羽田)
JL037
東京(羽田)=シンガポール
JL036
シンガポール=東京(羽田)
JL080
東京(羽田)=ホノルル
JL089
ホノルル=東京(羽田)
JL792
関西=ホノルル
JL791
ホノルル=関西
JL794
中部=ホノルル
JL793
ホノルル=中部
JAL SKY SUITE 777 (777-200ER) 導入路線 - JAL国際線
NAGOYA-HONOLULU JAL SKY SUITE777-200ER DEBUTキャンペーンについて
中部=ホノルル間の運航開始を記念し、JALではキャンペーンを行っています。
応募資格はJMB(JALマイレージバンク)会員であること。
入会費・年会費無料なので入会していない方はこの機会に是非!
クレジットカード等ではないのでご安心ください。
このキャンペーンはアンケートに答えると抽選で豪華景品がもらえるというもの。
景品は以下の通りです。
・リアルハワイ賞
JALPAK いごこちのいいハワイ パシフィック・ビーチ・ホテル パーシャルオーシャンビュー 5日間コース…ペア1組1名様
ご利用期間 2017年5月10日~2017年9月30日 名古屋(中部)発
・サクララウンジ賞
JALオリジナルセントレアサクララウンジレトルトカレー(非売品)7食セット…77名様
・ホノルル線機内食賞
創作料理「山田チカラ」ペアディナーご招待券(6万円相当)…ペア1組1名様
ご使用可能期間:2017年5月10日~2017年9月30日
1.ご利用にはかならず事前予約が必要です。
2.お席が限られているため、早めのご予約が必要です。
3.ご予約時にご招待券のご利用のお申し出が必要です。
4.ご希望日によってはご予約出来ない場合がございます。
5.ドリンクは別料金になり、ご精算時には10%のサービス料が必要です。
・プレミアムエコノミー・エコノミークラス賞
〈JALオリジナル〉フライトアイコン今治フェイスタオル…7名様
・SKY SUITE 777-200ER特別賞
SKY SUITE 777-200ER オリジナルデザイン尾鷲ヒノキコースター…77名様
・旅とも賞
〈JALオリジナル〉トートバッグ…7名様
●サイズ(約):幅40×マチ15×高さ27cm、ハンドルの高さ23cm ●素材:綿 ●中国製
キャンペーンの応募はこちら!
NAGOYA-HONOLULU JAL SKY SUITE777-200ER DEBUT!記念キャンペーン
応募期間は2016年12月9日(金)~2017年3月31日(金)(日本時間23:59まで)なのでお忘れなく!
最後に
今回の記事、いかがでしたか?
来月より中部=ホノルル線がより一層便利になりますね!
是非中部からホノルルへ行く機会があれば利用してみて下さいね!
先日の記事に読者の方からコメントをいただいたのでご紹介したいと思います。
シッポ&ジッポ さん (id:shippoandzippo)
私も中部空港が拠点なので、参考にさせていただいてます( ^ω^ )
シッポ&ジッポ さん、コメントありがとうございます^^
同じ中部空港拠点ということで、今後も中部空港に関する情報をお届けできたらと思います!
はてなブログさんにはコメントに対する返信機能が付いていないため、今後は記事内にてコメントの紹介・返信を行いたいと思います。
確実な返信を要するような質問、個別で聞きたいこと等があれば遠慮なく以下のメールアドレスにご連絡いただければと思います。
kinchanrjggrjna@yahoo.co.jp
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【MRJ】まさかの5度目の納入延期
三菱航空機による一大プロジェクト、MRJ(三菱リージョナルジェット)。
昨年12月末、5度目の納入延期が一部メディアにて発表。
その時点で三菱航空機の親会社である三菱重工からの公式発表はないものの、「(納入時期を)守れるという状況にはまだない」といった発言や「1月中には対応を公表する」といった発言が三菱重工業社長からされているらしく、納入延期の事実は間違ってない模様でした。
そして今日、各メディアより納入が最大2020年前後まで先送りされるという内容が発表されました。
ということで、今回はMRJのこれまでの流れに注目してみたいと思います。
MRJ、5回目の納入延期
今回明らかになった内容は、4回目の延期により2018年半ばの納入開始予定だったが最大2020年前後へ延期するというもの。
これにより、MRJを世界にアピールするチャンスであった2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催時までに納期が間に合わない可能性も出てきました。
関係者によると、現在のMRJは機体前方に飛行制御システムを搭載していますが、それを前後に分散させる方針となった模様。
また現在訓練を行っている1~4号機、訓練を控えている5号機の製造自体は完成しているものの、補強材の追加等により重量の見直しをしなければならなくなったりした関係でANAに納入予定だった量産初号機を新たな試験機に転用が先月各メディアより発表。
このような事態に対応するためにも今回の納入延期は避けられないものだと考えられています。
MRJのこれまでの流れ
ここからはMRJのこれまでの流れをまとめてみたいと思います。
2008年
2009年
9月 胴体と主翼の設計変更、主翼素材の変更を理由に2011年初飛行、2013年に納入と発表していた予定を、初飛行を2012年第2四半期、初号機納入を2014年第1四半期に延期【1回目の延期】
2010年
9/15 詳細設計の段階から製造段階への移行を発表
2011年
2012年
4月 検査体制の不備がわかり、JA21MJ初飛行を2013年度第3四半期に、量産初号機納入を2015年度半ば~後半に延期を発表【2回目の延期】
7月 スカイウエスト航空から100機の大型発注を受注
10/4 今後20年間の受注目標を従来の1,000機から5割増の1,500機への引き上げを発表
2013年
8/22 部品の仕様変更などに手間取り、JA21MJ初飛行予定を2015年第2四半期に、初号機納入予定を2017年第2四半期に延期することを発表【3回目の延期】
10月 JA21MJの最終組み立て開始
12/1 量産統括室の新設を発表
2014年
1/21 アイルランド、ダブリンにて「MRJファイナンス・カンファレンス2014」を実施
2/12 MRJの量産計画を発表。また、シンガポールにて開催中のエアーショー会場にて組立作業をデモ。
6/25 JA21MJにPurePower PW1200Gエンジンの搭載完了を発表
10/18 JA21MJロールアウト
2015年
1/28 MRJ32機の購入を日本航空と正式契約を締結したと発表した
5/12 米国オハイオ州クリーブランドで開かれたアメリカ地域航空協会主催の航空見本市にMRJを出品
6/8 地上走行試験を県営名古屋空港で開始
6/15 パリ航空ショーに実物大のキャビンモックアップ付きで展示
6/16 MRJ部品を取り扱う大型物流施設の新設を発表
7/15 シアトル・エンジニアリング・管理センターをワシントン州に8月3日に開設すると発表
10/3 2回目の走行試験実施
10/15 鋲打ち式実施
10/29 11/9〜13の間に初飛行予定と発表した
11/6 220 km/hの高速走行試験を実施
11/11 JA21MJ初飛行
12/16 主翼の付け根の高度引き上げを理由に納入延期の方針を発表
12/24 量産初号機の納入時期を2017年第2四半期から2018年第2四半期頃に変更予定と発表【4回目の延期】
2016年
2/10 主翼の強度不足で中断していた飛行試験を再開
2/16 MRJの開発費が3300億円程度まで膨らむ可能性発覚
2/17 シンガポール国際エアショーにて、米国エアロ・リース社から10機及びオプション権10機の確定受注を獲得
5/25 伊勢志摩サミット開催に合わせ、中部国際空港にJA21MJを展示
5/31 JA22MJ初飛行
6/3 JA21MJ能登空港に初着陸
7/11 ファンボロー・エアショー会場でスウェーデンののロックトンから、20機の購入で基本合意したと発表
8/27 JA21MJの渡米失敗、県営名古屋空港引き返し。原因は空調システムの不具合。
8/28 前日に引き続きJA21MJの渡米失敗、県営名古屋空港引き返し。
8/31 エアロリース社と基本合意していた確定10機、オプション10機の購入契約が正式締結
9/25 JA24MJ初飛行
9/26 JA21MJが三度目の渡米チャレンジ。新千歳空港、エリゾヴォ空港、アンカレッジ国際空港を経由でフライト。
9/28 JA21MJグラントカウンティ国際空港へ到着
11/15 JA24MJ、グアム国際空港、マジュロ国際空港、ホノルル国際空港、サンノゼ国際空港経由でフライト。
11/18 グラントカウンティ国際空港へ到着
11/22 JA23MJ初飛行
12/11 各メディアより、量産初号機が試験機へと転用されることが発表
12/14 JA22MJ、JA24MJと同じルートにてフライト。
12/19 グラントカウンティ国際空港へ到着
2017年
1/20 納入延期が各メディアにより明るみに【5回目の延期】
1/23(予定) 三菱航空機による会見
(これらの内容は各サイト等から調べた内容であり、確実性は保証できません。)
まとめ
これまでの延期の流れをまとめてみたいと思います。
【当初の予定】
2011年初飛行・2013年初号機納入
【1回目の延期】
2012年第2四半期初飛行・2014年第1四半期初号機納入
【2回目の延期】
2013年度第3四半期初飛行・2015年度半ば~後半初号機納入
【3回目の延期】
2015年第2四半期初飛行・2017年第2四半期初号機納入
【4回目の延期】
2017年第2四半期~2018年第2四半期初号機納入
【5回目の延期】
2020年前後初号機納入
こうしてみてみると当初からかなりの遅れが出ていることがわかります。
本当であれば今頃商業運航していたんですね...
最後に
今回発表されたMRJ5度目の延期。
今後様々な動きが出てくることもあると思いますが、まずは23日に予定されている会見が注目されています。
三菱の一大プロジェクトでもあるMRJ。
一人の航空ファンとして、一人の愛知県民として今後もMRJを応援したいと思います。
読者登録お待ちしています!
MRJに関する関連記事はこちら
【NH339搭乗記】条件付き運航の中、ANAビジネスクラスを体験してきた
こんばんは^^
今日は成田空港訪問の復路便、NH339の搭乗記をお送りします!
以前の往路便搭乗記でお伝えしきれなかったビジネスクラスの魅力もご紹介。
往路便搭乗記はこちら。
条件付き運航の中、ANAビジネスクラスを体験してきた
条件付き運航
1/14。
その日は寒波の影響で珍しく愛知県でも一日中雪が降っていました。
名古屋を出発するときには「風強いけどこれくらいならさすがに夜までに雪が積もりそうもないし、帰ってこれないことはないだろう。」とよくわからない予想をしていた筆者。
成田到着後に運航予定の掲示を見るもその時点で何事もなく、安心して成田空港を楽しんでいました。
しかし昼前、一件のメールが。
そこにあった内容がこちら。
天候調査。
天候調査とは搭乗予定便の出発もしくは到着時刻に、悪天候(降雪、台風など)が予想されており、運航への影響を注視している状態です。
その後の運航については、最新の天候状況をもとに、航空機が安全に離着陸できるかを精査のうえ、その結果をメール・発着案内・空港アナウンスにて知らせてもらえます。
なお、天候調査の結果、条件付運航※(出発地への引き返し、他空港への着陸)や欠航になる可能性も。
※条件付運航となった場合、実際に目的地以外の空港へ着陸した割合は、過去条件付運航となった便全体に対し、 5%未満(通年)ですが、冬季は滑走路状態や除雪など、天候以外の要件も重なることから若干割合が高くなる傾向があります。
(参考:Q&A詳細)
このメールが来た時ちょっと不安になりましたが、まあ大丈夫だろうと自分に言い聞かせながら引き続き成田空港訪問を楽しんでいました。
日没前まで成田空港を楽しみ、第一ターミナルへ戻ることに。
その後、ANA ARRIVAL LOUNGEにて出発前のひと時を過ごそうと国内線エリアへと向かいました
(ANA ARRIVAL LOUNGEでの様子はこちら)
ラウンジに向かう途中、預け荷物があることを思い出した筆者。
時間ギリギリまでラウンジを満喫したかったため、先に荷物を預けることに。
その時、こんな掲示が...。
一便前のNH337が条件付き運航確定。
条件付き運航となった理由は風。
着陸できない場合は大阪伊丹もしくは関西国際空港へ向かうというものでした。
この時、「大阪伊丹か関西国際ならそこから電車、新幹線で愛知はすぐだから今日中には帰れるな」と思っていました。
その後ラウンジにて出発前のひと時を堪能。
そこで友人から「名古屋便に同行するよ。先月から黙ってたけど予約してた。」とサプライズ発表。
何かあったとしても心強いなと思い少し安心していました。
と、その時。
一件のメールが。
時間的に何やら嫌な予感がしていました。
その内容がこちら。
なんと条件付き運航が確定。
しかも、着陸できなかった場合の変更目的地が東京/羽田。
これには言葉が出ませんでした。
もし着陸できなければ羽田へDVT。
その後新幹線に乗っても愛知県には帰りつかない可能性が高い...。
出発ギリギリまで悩み続けました。
GPV天気予報や各天気予報アプリとにらめっこ。
どれも情報がばらついていて、どれを信じればいいのかわかりませんでした。
その時点で払い戻しをすれば新幹線で確実にその日中に帰れる。
自分が出した結果は条件付き運航で帰るということ。
危ない判断だとは思いましたが、新幹線で帰って後から「飛行機飛んだのに...」と後悔するか条件付きで搭乗して「新幹線に乗ってれば帰れてたのに...」と後悔するかどちらがいいか自分に問いただしたところ、選んだのは後者。
大人しく乗ることに決めました(笑)
座席変更
筆者は予約の時点で6Kを選択。
同行する友人は一席挟んで左の6Gでした。
あ、先ほどから"同行する友人"と言っていますが、実際は友人のスーパーフライヤーズ会員の特典に便乗していたので自分が同行者です(^^;
(どうでもいいことを失礼しました)
友人がカウンターにてどこか並びの空きがないか尋ねると、キャンセルした方が多かったからか1H,1Kの並びに変更していただけることに。
この変更時に、先ほどお伝えした条件付き運航で万が一羽田に降りた時の対応を聞きました。
そこで得られた回答は、
「おそらく再トライ(羽田着陸後に再び中部国際空港に向けて出発)は厳しいかと思われます。再トライしなかった場合、天候による欠航ですが自社責任ということで地上交通を手配させていただきます。」
とのことでした。
これを聞き、万が一の場合でもなんとかなることがわかりました。
搭乗
保安検査場は全く混んでいましたが、せっかくなのでPriority Lane(優先レーン)を利用してみることに。
正直なことを言うと、一般レーンには人が全く並んでおらず、むしろPriority Laneのが自分たちの後ろに2,3人並んでいました(笑)
帰りも保安検査証を渡されました。
今回は条件運航の案内付き。
保安検査を通過し、エスカレーターにて下に降りると搭乗口へと到着。
他の空港に比べるとこじんまりとした感じでした。
さて、搭乗。
今回筆者が出発したのはD搭乗口でした。
成田空港第一ターミナルの国内線はANA,IBEX,Peachの三社が乗り入れ。
A~Hまでの8つの搭乗口があります。
そのうちA~Gまではバスでの搭乗。
Hのみ通常のPBB式となっています。
ちなみにH搭乗口=国際線57番搭乗口です。
そして往路同様、ご搭乗案内。
バスでの搭乗。
バスには便名が表示されていました。
バスに揺られること数分。
たどり着いた先は421番スポット。
沖止め状態のいわゆるオープンスポットです。
せっかくなので搭乗前に友人と記念撮影。
屋根付きのタラップを昇っての搭乗となりました。
フライト
RWY34Lより離陸。
離陸時に風の影響で若干揺れがありました。
成田空港を離陸後はまっすぐ上昇し、霞ケ浦上空で右旋回。
東京湾上空経由で愛知県へ向かうといったルートです。
上昇時、推進力と重力がカーテンによってわかりました(笑)
しばらくするとサービス開始。
筆者はANAオリジナルドリンク「香るかぼす」を往路に引き続き、再びいただくことに。
飲み終えるとCAさんから「よかったらおかわりはいかがですか?」と言われたのでコンソメスープをいただくことに。
おかわりを待っている間、別のCAさんからも同様のご提案が。
こういったサービスの積極性に魅力を感じました。
その後、機長によるアナウンス。
順調にいけば定刻に着陸、しかし羽田引き返しの可能性も十分あるという内容でした。
その後は順調にフライト。
CAさんから記念撮影のご提案をいただき、撮影してもらうことに。
ドリンクサービスに引き続き、細かな配慮をしてくださって感激でした。
しばらくするとシートベルトサインが点灯。
降下も順調でした。
しかし、ファイナルアプローチ時に突風が。
結構機体が風に煽られていました。
ビクビクしていたものの無事に着陸。
悪天候による遅延があるどころか若干の早着でした。
到着後、CAさんに預けていたフライトログを返却していただきました。
その後、「今日はボーイング787へのご搭乗ありがとうございました!」と大量にポストカードをいただくことができました。
また、「お子様向けですがよければ...。」とおもちゃをいただくことに。
なんだかんだいってこういったおもちゃも嬉しいですよね!
ビジネスクラスの魅力
さて、最後にビジネスクラスの魅力をお伝えしたいと思います!
まずは、ビジネスクラスに無課金で乗れたことにどれほどの価値があるのか。
同型機が投入されている成田-プノンペン間で比較してみたいと思います。
成田-プノンペン間のエコノミークラスは214,810円
なんとその差は86,000円!!!
今回搭乗した中部-成田間では、ビジネスクラスはあくまでも普通席としての開放。
国際線のような機内食サービスやラウンジサービスはついていませんが、通常座るためにはここまでの差額が必要と考えるととてもお得な気分になりますよね!
続いて座席。
今回搭乗したボーイング787中距離路線機は"ANA BUSINESS CRADLE"
テーマは「心地よいシートで抱かれて、アジア各国へ。まるでゆりかご(CRADLE)のような、ゆとりの空間をあなたに。」
まさにゆりかごのようなシートでした。
シートピッチは59インチ(約150センチ)。
その他、以下のような機能があります。
・上下移動可能なヘッドレスト
・12.1インチのタッチパネル式大型ワイドスクリーン
・4段階のフットレスト
・大型テーブル
・パーソナルライト
スクリーンは最前列のみ引き出し式になっており、10.6インチとなっています。
また、足元は足を伸ばしても伸ばしてもまだ余裕がある!!!って感じでした(笑)
おわりに
今日の記事はいかがでしたか?
今回、人生初のB787搭乗だった上に人生初ビジネスクラスを体験した筆者。
その貴重な体験、ビジネスクラスの魅力をこの記事によって皆さんにお伝えできていればなと思います。
このB787中距離路線仕様は、今月末まで中部国際空港に就航しています。
残りの期間は短いものの、同じ体験がしたい!と思った方は今でも間に合うのでぜひ体験してきてくださいね。
今日はここまで^^
非常に長い記事となりましたが、お読みいただきありがとうございました!
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【千葉・成田】航空科学博物館
こんばんは^^
今日は先日訪れた航空科学博物館をご紹介したいと思います。
航空科学博物館って?
日本で最初の航空科学博物館として1989年(平成元年)8月1日に開館した千葉県成田市にある施設です。
成田国際空港RWY34Lエンド近くにあり、多くの家族連れや航空ファンに人気となっています
開館時間は通常10:00~17:00(入館受付締め切りは16:30)、8月中は9:00~17:00です。
休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末12月29日から31日。
1階にあるミュージアム・ショップ(航空グッズの取り扱い)と、有料操縦体験装置(ゲームセンター等にあるコイン式の動く機械)は入場料無料で楽しめますが、その他の施設等は入館料が必要となります。
入館料は以下の通り。
大人...500円
中高生...300円
こども(4歳以上)...200円
団体(20人以上)...20%割引
その他割引等はこちらのページにてご確認ください。
http://www.aeromuseum.or.jp/gennmenn.htm
駐車場は無料。
自家用車300台分と団体バス10台分が用意されています。
また、航空科学博物館へはバスでも行くことができます。
成田空港からの路線バス
(1)南部線(南部工業団地行き)
成田空港第2旅客ターミナル(1階13番のりば)発
「南部物流バス停」下車、「プロロジスパーク成田3ビル」を背に信号を渡り、「IACT建物」を左に見て直進(徒歩約8分)。
(2)博物館線
成田空港(第1ターミナル1階30番のりば、第2ターミナル3階5番・14番のりば)発
航空科学博物館(博物館敷地内)下車
料金は大人210円、こども110円です。
支払いは現金のみ、ICカードは利用できないのでご注意ください。
時刻表はこちら。
http://www.aeromuseum.or.jp/bus.htm
JR成田駅からの路線バス
JR成田駅東口、JRバス乗り場より航空科学博物館行き(一部さくらの山経由)の路線バスにご乗車ください。
料金は大人530円、小児270円です。
時刻表はこちら。
平日 http://www.aeromuseum.or.jp/pdf/JR-BUS-TIME01.pdf
土日祝http://www.aeromuseum.or.jp/pdf/JR-BUS-TIME02.pdf
JR東京駅八重洲口からのアクセス(高速バス)
東京駅八重洲南口改札を出て右前方のJRハイウエイバス乗り場3番線より航空科学博物館行き、または多古台バスターミナル、匝瑳市役所行きにご乗車ください。
料金は大人1,680円、こども840円です。
ICカード利用の場合は大人1,600円、こども800円です。
時刻表はこちら。
http://www.aeromuseum.or.jp/pdf/KOUSOKU-BUS-TIME0720.pdf
(出典:http://www.aeromuseum.or.jp/access.htm)
航空科学博物館の撮影環境
航空科学博物館から撮影できるポイントは5階展望展示室です。
360°見渡すことのできる場所になっており、係の方による離着陸機の説明や成田空港にまつわる話が常時アナウンスされています。
環境としてはガラス越しとなるのであまり良いとは言えませんが、寒い日や暑い日には冷暖房が完備されているので重宝するかと。
せっかくなので航空科学博物館から撮影した写真をご紹介。
2017/1/14
Registration: B-6102
Airline: Air China
Aircraft: Airbus A330-343X
Location: Tokyo Narita Int'l Airport - RJAA/NRT
エアチャイナのA330。
着陸機の撮影は、窓ガラスによる反射を気にすると立ち位置によってはどうしても後追いになってしまいます。
2017/1/14
Registration: EI-EJP
Airline: Alitalia
Aircraft: Airbus A330-202
Location: Tokyo Narita Int'l Airport - RJAA/NRT
離陸機はラインナップ前の姿を横で捉えることができます。
奥に見えているのが滑走路です。
撮影できなくはないですが、個人的にはガラス越しという条件が少しネックなのであまり好めませんでした。
レンズはそこまで焦点距離がなくても大丈夫です。
着陸の画像が130mm、離陸の画像が205mmでした。(筆者のカメラはAPS-C)
航空科学博物館の目玉!!!B747-200 Section 41
航空科学博物館にひと際目立っているこちらの機体。
Section 41と呼ばれるものです。
見ての通りB747のいわゆる頭部。
塗装は初飛行をした時と同じですが、実際の機体は初飛行した機体とは異なります。
機体のデータはこちら。
形式:ボーイング747-212B
シリアルナンバー:21942
ラインナンバー:471
初飛行:1980年9月11日
シンガポール航空 9V-SQQ 1980年9月25日~
ガルーダインドネシア航空 9V-SQQ 1993年4月10日~
ノースウエスト航空 N642NW 1996年7月11日~
アリゾナ州マラナ(整備保存) 2004年8月27日~
航空科学博物館:2011年~
上記の内容を見てわかる通り、シンガポール航空→ガルーダインドネシア航空→ノースウエスト航空の3社を渡り歩いた機体です。
引退後、マラナにて整備保存されていましたが航空科学博物館での展示に伴いセクション41を8つに切断して運んだそうです。
こちらの機体は無料で見られる範囲、入館料だけで見られる範囲、有料ツアーでしか見られない範囲が分かれています。
せっかくなのでそのすべてをご紹介。
有料ツアーは500円で参加することができます。
今回筆者は参加しませんでしたが、友人が参加したためそちらのお写真をお借りしました。
無料で見られる範囲
先ほどもご紹介したこちらの写真。
こちらは航空科学博物館外の駐車場より撮影することができます。
外観のみであればこちらからが一番見やすいです。
入館料のみで見られる範囲
ギアの目の前まで行くことができます。
タイヤとしては大きく感じるものの、B4としては思いのほか小さいと感じました。
タキシング灯も目の前に!
ギア収納ボックスの下に潜り込むことも可能。
よくドラマでここに閉じ込められてフライトする姿を思い出しました(笑)
実際やると凍死しますが。
有料ツアーで見られる範囲
ここからは、全て友人に提供していただいた画像にて紹介させていただきます。
(画像提供:なりくーさん TwitterID@unari747)
セクション41に入るところから撮影された一枚。
ピトー管も目の前ですね。
機内から撮影したドア部分。
通常の航空機とは異なり、むき出し状態です。
航空機がいかに薄い素材でできているかがわかりますね。
計器類もきれいに残っています。
ここで航空機関士がいろいろと行っていたそうです。
操縦桿も当時の状態がきれいに残っています。
実際に握ることも可能だそうです。
こちらが何かお判りでしょうか?
機体から旗を出す部分だそうです。
政府専用機や天皇陛下がのられている機体の頭から国旗が掲げられているのをニュース等で見たことがある方も多いのではないでしょうか。
コックピット部の計器。
アナログ式の計器がびっしりと並んでいます。
スラストレバーもB747ならではの魅力が感じられますね。
最後に
今回の記事、いかがでしたか?
今回筆者は残念ながら撮影を優先したため滞在時間が短かったのですが、機会があればまたゆっくり行ってみたいと思います。
皆さんもぜひ、成田空港を訪れた際には立ち寄ってみて下さいね!
それでは^^
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【成田空港】ANA ARRIVAL LOUNGE訪問記
こんばんは^^
今日は、先日成田空港へ行った際に訪問したANA ARRIVAL LOUNGE(ANAアライバルラウンジ)をご紹介したいと思います。
成田国際空港 ANA ARRIVAL LOUNGEを訪問してきた
去る1月14日、成田空港へと降り立った筆者。
同じ飛行機好きの趣味を持つ3つ年上の友人(ゆだいずの日記(タイトル募集中))と待ち合わせをしていました。
自身は友人と合流後、そのまま撮影へと行くつもりでしたが「朝ご飯食べに行こうよ。お金出さなくていいから。」と言われ、ちょうど朝食も食べていなかったのでついていくことに。
連れていかれた先に書いてあった文字は、
ANA ARRIVAL LOUNGE。
ラウンジと言えば上級会員や上級クラス利用者しか入れないような神聖な場所と思っていた筆者は、思わず開いた口がふさがりませんでした。
「帰りの搭乗券出して!」と言われ、素直に出すことに。
受付の方に「ごゆっくりどうぞ」と言われラウンジに入りました。
ANA ARRIVAL LOUNGEについて
ANA ARRIVAL LOUNGEは、ANA国際線到着ラウンジ及びANA国内線出発ラウンジとして使われています。
ラウンジオープン時間は6:30~19:30で、成田空港の運用時間で考えてみると十分に満喫できる時間です。
場所は第一ターミナル南ウイング一階のANAカウンター横、出発口へとつながる階段・エスカレーター横。
ANA ARRIVAL LOUNGEを利用するには
「なんで上級会員でもないただの学生がラウンジになんか入ってるんだ。」と思った方、多いのではないでしょうか。
ANA ARRIVAL LOUNGEには以下の条件を満たすと入ることができます。
【国際線到着ラウンジとして】
1. ANAグループ運航国際線で当日ご到着の、ファーストクラスをご利用のお客様、およびANAグループ運航国際線で当日ご到着のご同行者1名様。
2. ANA運航国際線で当日ご到着の、ビジネスクラスをご利用のお客様 (ご本人様のみ)。
3. ANAグループ運航国際線で当日ご到着の、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ANA「プラチナサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ会員、およびANAグループ運航国際線で当日ご到着のご同行者1名様。
【国内線出発ラウンジとして】
1.ダイヤモンド、プラチナ、スーパーフライヤーズの各プレミアムメンバー会員、スターアライアンスゴールドメンバー、ANA Million Miler Program「Lounge access card」保持者、および同行者1名様。
2.ANAカードプレミアムメンバー会員。
3.プレミアムクラス搭乗者、および同行者1名様。
4.ラウンジ利用券保持者。
が対象となります。
上記は無料で入れる条件であり、その他の条件もあるので詳しくは以下のサイトを参考にしてください。
筆者は、友人がスーパーフライヤーズ会員だったので、国内線の1つ目の条件の同行者として訪問しました。
訪問記
中に入ってみると人はいませんでした。
恐らく国際線の到着、国内線の出発が少ない時間だったからだと思われます。
とても広々としたラウンジ内
座席はいろいろあり、場所によってはコンセントも用意されています。
また、受付で申告すれば携帯電話の充電器を借りられることも。
数に限りがあり、借りる際には搭乗券と引き換えとなります。
さて、ここからは中のサービスをご紹介したいと思います。
まずは軽食
サンドウィッチは野菜、ポテト、ツナの三種が用意されていました。
1口サイズのサンドウィッチが2つラップでくるまれており、清潔感があり安心です。
味もとてもおいしかったです。
続いてブレッド。
ブレッドも三種用意されていました。
クミンフォカッチャ。
香りがよかったのが印象的でした。
海苔バケット。
フランスパンの上に焼きのりと海苔の佃煮がのっていました。
オレンジショコラ。
オレンジとチョコが入ったパンで、オレンジの酸味とチョコの甘さが絶妙でした。
イチゴジャム、オレンジマーマレード、マーガリンの用意もされていました。
続いておにぎり。
鮭、梅の二種類が用意されていました。
どちらも一口サイズで食べやすく、おいしかったです。
キャラメルシナモンサブレとおかき。
キャラメルシナモンサブレがすごく美味しかったです!
おかきは...食べてないです。
味噌汁とコンソメスープ。
小袋に入ったものをカップに出し、お湯に溶かして飲むといったものです。
どちらもおいしく、体が温まりました。
横にはペーパーコースターやおしぼり、スプーンが準備されていました。
続いて飲み物。
コーヒーはブレンド、アイスコーヒー、アイスラテ、エスプレッソ、カプチーノの5種。
お湯もここでいただけます。
ソフトドリンクはミニッツメイドオレンジ、コカコーラ、コカコーラゼロ、ジンジャーエール、炭酸水、綾鷹、ウーロン茶が用意されていました。
お酒は...
まだ未成年なので詳しいことはわかりませんが芋焼酎とウイスキーがありました。
ロック、お湯割り、水割りやドリンクバーからコーラ割り等々でいただけます。
ビールはキリン一番搾りのサーバーがありました。
また、スポーツドリンク、牛乳、野菜ジュース、トマトジュースが別で冷蔵庫にありました。
お皿の上に盛るバイキングスタイルです。
筆者はよくばって大量に持ってきましたが、一口サイズといえどもなかなかおなかが膨れるのでフライト前の方はお気を付けください。
今回筆者が一番気に入ったのがこちら。
海苔バケットです!!!
見た目的には「んー。」って思いましたが、実際食べてみると意外にも海苔とパンがマッチしていてとても美味しかったです。
また、ラウンジ内にはトイレやシャワー、各種新聞・雑誌やテレビが用意されておりとても快適に過ごせるようになっていました。
最後に
今回のANA ARRIBAL LOUNGE訪問記、いかがでしたか?
記事を見ていただければお分かりかと思いますが、とても魅力がありゆったりとした空間となっています。
筆者は朝行ったことでとても気に入り、帰りの飛行機の前に予定していた撮影を蹴ってまでラウンジにいました(笑)
皆さんも機会があれば是非ANA ARRIVAL LOUNGEで到着後、出発前のひとときを過ごしてみて下さいね。
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【NH338搭乗記】6,250円でANAビジネスクラスを体験してきた
こんばんは^^
今日も昨日に引き続き、成田訪問記をお伝えしたいと思います!
今回は成田訪問の往路に利用したANA338/NH338の搭乗記をご紹介。
6,250円でANAビジネスクラスを体験してきた
続きを読む今日1日を振り返って
こんばんは^ ^
今日は1日成田空港の方へと出かけてきました。
そのことについて記事を書こうと思ったのですが、書きたいことが多すぎて今日1日では書けない上に、疲れがたまっているためざっとどの様な流れだったのかご紹介。
後日、以下の内容を詳しくご紹介していきたいと思います。
フライト(往路)
往路はNH338を利用。
この時少し事件が起きてしまい、搭乗に間に合わなくなるところでした。
ANAアライバルラウンジ
友人のご厚意により、ANAアライバルラウンジを訪問することに。
朝・夕の2回訪れることができ、落ち着いた時間を過ごすことができました。
撮影
撮影は畑ポイント、ひこうきの丘、航空科学博物館の3ヶ所にて行いました。
フライト(復路)
復路のフライトは悪天候による条件付き運航でした。
本当にざっとした内容で申し訳ないですm(_ _)m
明日以降、じっくりお伝えする予定なので是非楽しみにしていてください^ ^
【PSN】審査合格写真報告
こんばんは^ ^
本日は、昨日に引き続きPSNの審査結果をご紹介。
2016/9/25
Registration: JA02DJ
Airline: Airasia Japan
Aircraft: Airbus A320-216
Location: Chubu Centrair Int'l Airport - RJGG/NGO
一体いつになったら営業を開始するんでしょうか…。
2016/9/25
Registration: JA338J
Airline: Japan Airlines
Aircraft: Boeing B737-846
Location: Chubu Centrair Int'l Airport - RJGG/NGO
まさに昨日載せた写真ですね…^^;
2016/12/11
Registration: JA80AN
Airline: All Nippon Airways
Aircraft: Boeing B737-881
Location: Osaka Int'l Airport(ITM) - RJOO/ITM
新年初PSNも合格率60%でした。
今年はやたらと60%スタートが多いです(笑)
さて私事ではありますが、明日より日帰りで成田国際空港の方へ行って参ります。
約10ヶ月ぶりの成田国際空港はとても楽しみですが、帰りのフライトが条件付き運航の確率が高まってきました…。
どうなるかわかりませんがせっかくなので楽しんできたいと思います^ ^
【A.net】審査合格写真報告
こんばんは^^
今日は今年初のA.netの結果をご紹介。
2016/9/25
Registration: JA338J
Airline: Japan Airlines
Aircraft: Boeing B737-846
Location: Chubu Centrair Int'l Airport - RJGG/NGO
こちらの塗装もそろそろ見納めですかね。。。(実は今もう塗装変わってたりして。)
2016/12/11
Registration: JA8969
Airline: All Nippon Airways
Aircraft: Boeing B777-281
Location: Osaka Int'l Airport(ITM) - RJOO/ITM
2016/12/11
Registration: JA810J
Airline: All Nippon Airways
Aircraft: Boeing B787-881
Location: Osaka Int'l Airport(ITM) - RJOO/ITM
お気づきの方もいるかもしれませんが、自身は同じ写真を各サイトに投稿しています。
他の方は写真ごとに投稿するサイトを分けていたりしますが、自分はまだ海外サイト初心者な上、分けるほどの写真がないので。。。
そうすることで各サイトの審査の特徴をつかめたり、今後自分を成長させる何かに気付けるかもと思ったからです。
同じ写真を何度もブログに上げてしまうこともありますが、温かい目で見守ってもらえると幸いです。
今年初のA.netは合格率60%でした。
A.netでこの結果が出せたことは自分にとっては納得がいってます。
今年は合格して当たり前という状況を作りたいです^^
【JAL】期間限定 ドラえもんJET
こんばんは^^
KINCHANの Without lens capが利用させていただいているはてなブログさんには"今週のお題"というものがあります。
今週はこちら
↓
今週のお題「2017年にやりたいこと」
2017年にやりたいことは数えきれないくらいあります。
しかし、2017年は筆者も受験等を控えているため2016年度内でないと簡単に空港へ行くことができません。
2016年度内にしたいことはなんだろう...と考えたときに、現在運航されているJALのドラえもんJETを剝がされる前に十分に撮影することかなと思いました(笑)
ということで今日はJALが期間限定で運航するドラえもんJETについてご紹介したいと思います!
(お題からこの流れに持ってくるのが無理矢理すぎなんて気にしない気にしない…)
期間限定 JAL ドラえもんJET
続きを読む【JPN】審査合格写真報告
こんばんは^ ^
今日は新年初投稿の結果をご報告。
結論から言うと、10枚投げて6枚しか受からないと言う自分にとって納得できない結果でした。
しかも、落ちた4枚の不合格理由が「Dirty Scan/CMOS Dust spots」
要はレンズのゴミが写真に写り込んでいたと言うわけです。
編集の時点で気付けていれば、普段からきちんとカメラの手入れをしていれば防げた為とても後悔…。
次からはこのような事がないようにしたいと思います。
ということで合格した6枚をご紹介。
2016/12/11
Registration: JA83AN
Airline: All Nippon Airways
Aircraft: Boeing B737-881
Location: Osaka Int'l Airport(Itami) - RJOO/ITM
2016/12/11
Registration: JA218J
Airline: J-Air
Aircraft: Embraer E170-100STD
Location: Osaka Int'l Airport(Itami) - RJOO/ITM
2016/12/11
Registration: JA810A
Airline: All Nippon Airways
Aircraft: Boeing B787-881
Location: Osaka Int'l Airport(Itami) - RJOO/ITM
2016/12/11
Registration: JA811A
Airline: All Nippon Airways
Aircraft: Boeing B787-881
Location: Osaka Int'l Airport(Itami) - RJOO/ITM
2016/12/11
Registration: JA824A
Airline: All Nippon Airways
Aircraft: Boeing B787-881
Location: Osaka Int'l Airport(Itami) - RJOO/ITM
2016/12/11
Registration: JA857A
Airline: All Nippon Airways
Aircraft: Bombardier Dash 8-Q402
Location: Osaka Int'l Airport(Itami) - RJOO/ITM
今年もめげずに海外サイトに挑戦したいと思います。
読者登録お待ちしてます^ ^
【セントレア】6月就航予定 エアカナダ
こんにちは^^
今日は6月にセントレアに就航するエアカナダに注目してみたいと思います。
エアカナダ セントレア就航
2017年6月2日(金)より、季節定期便としてセントレア-バンクーバー間の運航を開始する予定です。
路線としてはエアカナダでの運航ですが、機材はエアカナダ・ルージュのB767-300ER型機にて運航します。
セントレア発便は、AC1956便セントレア16:45発、バンクーバー10:00 着で運航日は火・水・金・日曜日。(火曜日は8/1–9/26のみ運航)
バンクーバー発便は、AC1955便バンクーバー12:45発 、 セントレア翌日15:15 着で運航日は月・火・木・土曜日。(月曜日は7/31–9/25のみ運航)
期間は2017年6月2日~10月27日(バンクーバー時間で2017年6月1日~10月26日)です。
詳しくは各ホームページにて。
(10/4のプレリリースにて発表されています。)
エアカナダについて
エアカナダはトロント・ピアソン国際空港、モントリオール・トルドー国際空港、バンクーバー国際空港、カルガリー国際空港の4空港をハブ空港としているカナダの航空会社。
1937年に設立され、カナダのフラッグキャリアとして知られています。
所属アライアンスはスターアライアンスで、ANAとコードシェア便も運航しています。
日本路線は成田・羽田・関空を拠点にバンクーバー国際空港、カルガリー国際空港、トロント・ピアソン国際空港へ就航中。
運航を行うエアカナダ・ルージュについて
エアカナダ・ルージュはトロント・ピアソン国際空港を拠点にしているエアカナダの子会社。
LCC(ローコストキャリア)として運航しており、現在日本路線は関西国際空港-バンクーバー国際空港間を担当しています。
機材はA319-100,A321-200,B767-300ERの3種。
エアカナダ・ルージュ B767-300ERについて
LCCであるため、エアカナダと異なり個人パーソナルモニターやイヤホンジャック等が設置されていません。
ですが、車いす対応トイレの設備があったり機内用車いすが準備されていたりとバリアフリーにはしっかりと対応しています。
座席数は282席。
座席はプレミアムルージュ、プリファード・シート、エコノミークラスの3つに分けられているそうです。
詳しくはこちらをご覧ください。
最後に
筆者の見解としては、セントレアから唯一のバンクーバー路線ということで需要はそこそこあるのではないかと思います。
しかし、長距離路線であるにも関わらず運航機材の利便性があまり高くないことなどいくつかネックになる部分があるのかなとも。
まずは5カ月弱の季節運航。
ここで出てくる数字が今後に大きく繋がるかと思います。
11年ぶりのエアカナダによる名古屋便。
とても楽しみです。
読者登録お待ちしてます!